異様な光景だった。1番西岡が打席に入るたびに、右翼席の一部ファンが横断幕で痛烈に批判。応援歌の演奏を拒否するばかりか、ブーイングを浴びせた。 「批判されても仕方ないという自覚はある。覚悟のもとで言ったので、後悔はしていない」 試合後、西岡は淡々と話した。前日26日のお立ち台で、試合中に球団幹部を批判する横断幕を掲げたファンに“抗議”した。これにファンが反発した格好だ。この日の横断幕には「二日酔いで試合をさぼり、夢を語るスピードスター」「偽善者」など、心ない文字が並んだ。 重苦しいムードを打ち消すように、球場全体から地鳴りのような「ツヨシ!!」コールも起きた。クライマックスシリーズ進出を逃した両チームの対戦とは思えない緊張感が、球場を包んだ。 対立はファン同士の確執にも発展。西岡を支持するファンが西岡の言動に否定的なファンに向かって「帰れ!!」と連呼する場面もあり、試合よりも“場外戦”の方が目立っていた。 「ファンに助けられてきたし、感謝している。いつかは気持ちが一緒になると信じたい」。西岡はこの日も2長打を放つなど活躍したが、笑顔はなかった。今年最後となる日曜日の本拠地でのゲームは、後味の悪さばかりが残った。前日にフロント批判への横断幕の記事の事を書きましたが
今度はその事に発言した西岡への批判・・・
一部のファンが・・・と思っていましたが、この行動を取っているのは
なんと応援団だったのです・・・その事に一番驚かされ、残念に思いました
この件に関しては本人がブログに書いてあるので西岡のブログで確認してください
なので、これ以上は何も書かないでおこうと思います