2回に東農大が先制すると、3回に青森山田が同点とします
ここから両投手の投げあいとなり、両投手共にランナーを背負いながらも
ホームを踏ませず、我慢比べとなり試合はそのまま延長に入ります
10回に東農大が1点を勝ち越し勝利しました
青森山田は東農大の加藤を打つ崩せず、中盤以降2安打に抑えられました
初回、帝京が2点を奪うと、3回にも4本のツーベースで3点を奪い主導権を握ると
帝京の平原は8安打を打たれながらも11個の三振を奪う力投を見せます
8回に1点を奪われますが、序盤のリードを保ち危なげなく勝利しました
3回に樟南が1点を先制しますが、その後は九国の吉岡・納富の前に8回までノーヒットに抑えられます
試合は4回に九国が同点に追いつくと、こちらも8回までヒット1本に抑えられます
9回に九国が榎本のHRで勝ち越し、さらに1点を追加します
その裏、樟南も1アウトから連打でチャンスを作りますが、後続が続かず
無得点に終わり、ゲームセットとなりました
西条が初回から3回までヒット2本を打ちながら得点出来ません
明豊も2回のチャンスに併殺打で得点出来ず、試合は中盤へ進みます
試合は5回に河野のソロHRで先制した明豊が、7回にも2アウトから連打で1点を奪います
さらに8回には阿部が2ランHRを打ち4点をリードします
西条は4回以降はヒット2本に抑えられ、無念の完封負けとなりました