“夢の球宴”第1戦は、全セが土壇場の9回、青木宣篤(ヤクルト)の2ランで逆転勝ち。両軍合わせて31安打が飛び交う乱打戦を制した。 全パの先発・ダルビッシュ(日本ハム)は1回、ラミレスの打球を右肩に受けるアクシデントがあり、2回から早くも田中(楽天)が登板。全パは2点を先行したが、全セは4回に田中からラミレスが左翼席にライナーで打ち込むソロホームラン。6回には青木、小笠原の連続二塁打で勝ち越したが、ここからは追いつ追われつの点の取り合いとなった。 全パは6回に追いつくと、7回には5安打を集中して一挙5点を勝ち越し。しかし、全セも8回に4安打と2四球などで4点を返す。全パは9回、地元・日本ハムの守護神、武田久を送って逃げ切りに入ったが、全セは無死一塁から青木が右翼席へライナーで飛び込む逆転2ラン。さらに、ブランコの適時打で加点し、8回から登板の三浦(横浜)が2イニングを1死球のみでピシャリと締めた。 表彰選手は次の通り。 ▽最優秀選手 青木(ヤクルト) ▽ベストバッター賞 ラミレス(巨人) ▽ベストピッチャー賞 三浦(横浜) ▽ベストプレー賞 高橋(日本ハム)武田で逃げ切り・・・と思ったのですが、まさかの炎上でしたね
有銘も武田も本職の中継ぎがこれでは・・・
明日はパリーグに頑張ってもらいましょう!