昨年の1・2位の対戦から始まる交流戦です

 

ホークスはスライドの杉内がマウンドにあがり、初回・2回と立ち上がりを無難に抑えます

 

 

しかし3回、狩野にヒットを打たれると、平野のバントもヒットにしてしまいます

 

 

さらに送りバントと四球で満塁とし、ピンチを迎えます

 

 

しかし鳥谷・金本を連続三振に打ち取り無失点で切り抜けます

 

 

さらに6回にも1アウト満塁のピンチを迎えますが

 

 

今岡・狩野を内野フライに打ち取り、ここも無失点で切り抜けます

 

 

好投を続ける杉内に援護したい打線ですが、2回の1アウト1・2塁のチャンスを逃すと

 

 

その後は久保に5回をヒット1本に抑えられます

 

 

しかし6回、先頭の本多がこの日2本目のヒットで出塁すると

 

 

川崎がきっちり送り、さらにオーティズ・松中が四球を選び満塁とします

 

 

すると小久保がライトへ犠牲フライを放ち、1点を先制します

 

 

杉内は7回を135球、6安打無失点に抑えマウンドを降ります

 

 

8回はファルケンボーグがマウンドにあがりましたが

 

 

個人的にはこの展開で馬原に9回を任せるのは不安でした

 

 

なので8回を攝津、9回をファルケンボーグに任せて欲しかったのですが・・・

 

 

そのファルケンボーグは8回を3人で抑え、9回に馬原がマウンドにあがります

 

 

これがホークスの形なので当然といえば当然なのですが、9回に逆転される予感がしました

 

 

林のHRは予想外でしたが、予想に近い同点にされてしまいました

 

 

9回裏、小久保が相手エラーで出塁すると、長谷川にバントをさせます

 

 

しかし失敗し、フルカウントから三振・・・

 

 

続く柴原にもバントを命じたので、それだったら長谷川にバントでは!?

 

 

2アウト2塁から代打の中西は敬遠され、森本が三振でサヨナラならず・・・

 

 

10回も馬原が、11回は攝津が無失点に抑えます

 

 

11回裏、1アウトから小久保がチーム3本目のヒットを打ちますが

 

 

長谷川・柴原が続く事が出来ず、無得点に終わり12回を迎えます

 

 

12回のマウンドには佐藤が上がりますが、先頭の赤星にヒットを許します

 

 

関本が送りバントを決め、1アウト2塁となり、水田にマウンドを譲ります

 

 

その水田は鳥谷に四球を与え、1・2塁とします

 

 

しかし金本をショートフライに、新井をセンターフライに打ち取り、負けはなくなりました

 

 

そして12回裏の攻撃を残すのみとなりますが、マウンドには藤川があがります

 

 

その藤川の前にあっさり3人で終わり、ゲームセット

 

 

勝てた試合かもしれませんが、12回でヒット3本ですから、負けなくて良かったです