新外国人のキャメロン・ロー投手(27)とブライアン・ファルケンボーグ(31)投手が2日、来日後初めてブルペン入りした。先発候補のローは変化球を交えて36球。捕手の後方から見守った秋山幸二監督(46)は「球持ちがいいし、打者は打ちにくいだろうね」と手応えを口にした。 「意外に軟らかい。大きいけど、うまく体を使えている」。ローの投球に、指揮官が身を乗り出した。2メートル超の長身から直球、チェンジアップ、カーブ、シンカーとツーシームを披露。球を受けた田上は「ツーシームがよく動いている」と太鼓判を押した。ローも「日本のボールの方が合う」と自信の笑みだ。 ファルケンボーグはカーブとスプリット・フィンガード・ファストボール(SFF)を交えて26球。「10日ぶりだし、移動もあったからこんなものかな」と試運転を強調した。 高山投手コーチは「2人ともバランスがいい」と高評価を与えた。ともにセットポジションでの静止時間が短いのが課題。「日本ではためがいるからね」と、ボーク防止へ日本流をたたき込んでいく。大きな体とは裏腹に意外と器用みたいですね
後はどの外国人も引っかかるクイックモーションです
この部分がきっちり出来ないと投げられませんからね
しっかり修正してもらいたいですね