2回目の交渉に臨んだ田上が“捕手査定”を却下された。4月に本塁の交錯プレーで左足首を負傷。4カ月間の長期離脱が響き、1回目の交渉では400万円減だった。「捕手は危険を伴うポジション。内外野とは違う目で見てほしい」と主張し、前回の提示から150万円の上積みを獲得。「でも、あくまでも野手は野手という評価。今後検討するという確約? ありませんでした」と歯切れが悪かった。
前回保留の柳瀬が2度目の交渉で陥落した。400万円減からの上積みもなく、年俸2000万円でサイン。「中継ぎの仕事をしっかりと見てもらいたかったし、言いたいことは伝えた」と淡々とした表情で振り返った。4年目の来季は貴重なセットアッパー候補として期待がかかる。「勝ちパターンで投げたい」と意欲を燃やした。
ベテラン本間が代打稼業で巻き返しを誓った。2回目の交渉となったこの日は、前回の提示金額と変わらずに500万円減でサイン。「言える材料もないから」と、淡々とした表情で明かした。今季は61試合の出場ながら、代打では33打数10安打と存在感を発揮。「おいしい場面で自分の働きができるように頑張りたい」と、来季に気持ちを切り替えていた。田上の怪我の部分は難しい部分でもありますよね
特別と見るか、他と一緒と見るかは、人それぞれかもしれませんね
柳瀬は前回の保留の意味がわかりませんでしたし、上積み無しも当然かと思います
来年は中継ぎ陣の構築をしなくてはいけませんし、三振を取れる投手なので頑張って欲しいです
来年は中継ぎ陣の構築をしなくてはいけませんし、三振を取れる投手なので頑張って欲しいです
本間は代打屋として、今年以上の活躍を期待しましょう