10年目のブレークで注目された小椋が保留に失敗?した。プロ初勝利を含む3勝1セーブの成績も、球団の最初の提示は倍増以下。粘った末に700万円増でサインしたが複雑な表情だ。「保留も考えたけど、何年も活躍しているわけではないですから。投げれば投げるだけ評価されるわけでもなかった」。2年前に480万円まで下げられた年俸は初の1000万円を突破。まともな交渉を初めて経験したとあって「やっぱり1年間通して働かないと」と決意を新たにしていた。
ほぼ倍増の1850万円で契約を更改した長谷川が「左の大砲」に立候補した。2年目の今季は71試合に出場したが、中でも自信を深めたのが4本の本塁打。「ヤフードームでホームランを打てるとは思わなかった。今後の野球人生に可能性が広がった」。4月の昇格直後、多村の離脱につながった守備中の交錯を振り返り「多村さんの分までという思いだった。来年は信頼してもらえるようになりたい」と、レベルアップしての多村との“共演”を誓った。
開幕戦で勝利投手となり、パの新人では49年ぶりの開幕戦白星。いきなり勝ちパターンの一員に食い込むと、前半戦は中継ぎ、抑えにフル回転した。「1年目から40試合も投げられるとは思わなかった。球団にもよく頑張ったと言っていただいた」と大幅増にホクホクの笑みを浮かべた。

 もっとも、夏場以降は失速して2軍落ちしたとあって、来季は年間通して1軍で投げることが目標。課題は「性格的に波が激しい」というメンタル面の強化だ。「馬原さんにはルーティンをつくった方がいいとアドバイスされた。起床の時間もアバウトだし、いろいろ考えながらやっていかないと」。安定したマウンドさばきのため、このオフは生活面の見直しにも着手する。
小椋は活躍していないとは言いませんが、本人も言ってるように今年だけですからね
イニングをまたいでの登板も多く、そのあたりは評価してもらったのでは!?
来年は今年以上に制球力を身に付けて欲しいですね

長谷川は長距離のバッターではないので、HRを狙う必要はないと思います
ただ、強い打球を打つ意識でHRが出れば言う事無しですね
守備は見てても不安がありますし、バッティングも粗いですし
もう1回り成長してくれれば、レギュラー獲得に近づくでしょうね

久米は最初に見た時から何故打たれないのか不思議でした
それは未だにわかりませんが、やっぱり調子が悪くなると抑えられないので
自分の中でしっかりと流れを作り、波を少なくし、安定したピッチングが出来れば
今年以上の活躍が出来るでしょうね
ただ、ワンポイントとしてだと思いますが・・・