ホークス育成出身初の“大台”突破だ-。小斉祐輔外野手(25)が4日、ヤフードーム内で契約更改交渉に臨み、350万円増の年俸1050万円でサインした。2005年の育成ドラフトで入団し、06年のシーズン中に支配下登録。今季はプロ初本塁打を放つなど飛躍の年となった。「来季は目標大きく3割、20本」。ホークス版「育成の星」は新たな誓いを立てた。
11年目の辻が納得の笑みだ。今季は自己最多の87試合に出場し、攻守で活躍。500万円増の2100万円で更改し、会見では「特に守備や走塁を評価してもらった」とうなずいた。今オフは秋山監督が勧める“異業種交流”に、積極的にチャレンジ。「他競技の人にもどんどん話を聞いてきます」。男子ゴルフの藤島や、ホークスOBで競輪に転向した北野、オリックスに移籍した大村らのもとを行脚する予定だ。
打撃不振にあえいだ山崎は200万円減の1700万円で更改した。開幕前は正捕手の有力候補と見られながら、打率は1割台(.134)に低迷。前年から40試合も少ない、60試合の出場にとどまった。「アピールできる材料がなかった。結果がすべて」と、球団からのダウン提示にもあっさり白旗。「限界まで(バットを)振り込むしかない」。寒波到来の冬空を背に、来季の正捕手奪取を誓っていた。小斉はホークスには少ない長距離砲の1人ですからね
育成からでもやれるというところをもっとアピールして松中を超えて欲しいですね
怪我人が多かった今年、特に外野手は続々で離脱していきました
そのなかで辻はホークスを支えてくれましたが、来年はチーム内で厳しい戦いが待ってます
今年以上の活躍を期待したいですね
そのなかで辻はホークスを支えてくれましたが、来年はチーム内で厳しい戦いが待ってます
今年以上の活躍を期待したいですね
山崎は本当にアピール材料がないって感じですね
高谷のアップは期待料としても、山崎の方が年齢的には若いので、もっと頑張らないといけません
金額と同様に、ポジション争いも横一線といった感じですね
高谷のアップは期待料としても、山崎の方が年齢的には若いので、もっと頑張らないといけません
金額と同様に、ポジション争いも横一線といった感じですね