ソフトバンク1年目の岩崎翔投手(19)が2日、福岡市内の球団事務所で初の契約更改交渉に臨み、20万円増の720万円でサインした。今季は7月23日オリックス戦で先発デビューしたが、3回7安打3失点で降板。1軍ではこの1試合だけながら、ウエスタン・リーグでは12試合5勝2敗、防御率1・93と24年ぶりの優勝に貢献。ファーム日本選手権でも1失点完投で初の日本一に導き、MVPを獲得するなど、将来のエース候補として素質をのぞかせたシーズンだった。岩崎は「周りの人は(年俸が)下がっている中で…」と少し申し訳なさそうに口を開き「1軍で結果を残せなかったのが悔しい。来年は開幕ローテに入れるようにしたい」と抱負を語った。

 このほか、荒川雄太捕手(21)が40万円ダウンの680万円、高橋徹投手(21)が20万円ダウンの680万円、江川智晃外野手(22)が70万円ダウンの850万円、森福允彦投手(22)が100万円ダウンの1000万円、甲藤啓介投手(25)は現状維持の840万円でそれぞれ更改した。(金額は推定)
高卒組はチャンスをもらっても活かせなかったり、怪我でシーズン通して試合に出れなかったりと
ここ数年は苦しんでいます
その分、マイナス査定も仕方ないかなと思います
2軍から1軍に上がってくる選手はほとんどが上で欠員が出たから・・・
個人を上にあげるのではなく、誰かをという感じです
それを来年は首脳陣がこいつをあげようと思うように頑張って欲しいですね


出来高“破棄”でV奪回だ! 多村仁外野手(31)が29日、福岡市中央区の球団事務所で契約更改交渉に臨み、2000万円減の年俸1億円でサインした。今季は4月末に右脚腓骨(ひこつ)を骨折。39試合の出場にとどまり、今オフに初めて取得したFA権を行使せずに残留。最下位に沈んだチームの先陣を切ったこの日の交渉では、自ら「出来高契約」を結ばなかったことを明かし、チームの勝利とV奪回に全力を尽くすことを誓った。 (金額は推定)
多村の記事はアップし忘れてたので追加しましたが、スルーしてもらって構わないです(笑)