■最下位で減額制限超え続出 救済へ“美点”探し 最下位査定は温情査定!? 角田雅司球団代表(56)が27日、今オフの契約更改交渉で“選手救済策”を検討していることを明かした。純粋な査定ポイント以外のプラス要素を洗い出そうというもので、29日の更改スタートを前に作業を進めているという。 「選手は何かしら貢献している。その部分を見ていきたい」。角田代表は力を込めるが、その裏には厳しい最下位査定がある。個人の査定ポイントに順位と年俸に応じた係数をかけるが、最下位では当然低くなる。厳冬になるのは自明の理だ。 プロ野球には年俸の減額制限があり、年俸1億円以上は40%、同1億円未満は25%。減俸が制限を超える場合は選手の同意が必要となるが、角田代表は「査定では40%から50%のマイナスになる人もいるが、契約更改交渉ではそんなに下げられない」とこぼす。 そこで、球団は選手の数字に表れない要素にも着目。特に査定ポイントで減額制限を超える選手の“美点”を探して、何らかの埋め合わせをしたい方針だ。具体的な査定事項は明かさなかったが、ファンサービスなどが含まれる可能性もある。 もっとも、これは減俸を減額制限内にするための苦肉の策。マイナス査定がプラスに変わるはずもない。「その人の成績に応じて査定はきちんとしている」と角田代表。いずれにせよ今オフは減額制限ギリギリの提示を受ける選手が続出しそうだ。久しぶりのBクラスとなり、選手も球団も初の体験をするでしょうね
単純に最下位なので全員マイナスという事はないと思うので、甘く見てプラスの選手もいると思います
杉内・和田辺りは打線や中継ぎとの兼ね合いで勝ち星を消された試合もあったので
プラス査定になると思います
後は大隣、久米、小椋、高橋秀、下で頑張った岩嵜、高橋徹はプラスで
他の投手は微減か若手は現状維持というところでしょうか
打者の方は怪我人続出で査定が難しいですが、こちらも若手が微増という感じだと思います
松田はプラスでしょうが、川崎・本多あたりも多くは期待出来ないでしょうね