1985年11月22日、韓国生まれの23歳
1メートル80、78キロ 投手 右投げ右打ち
正直言いまして、この投手に関しての情報はあまりありません(汗)
独立リーグですし、九州にお住まいの方、情報があれば教えて下さい
さて、金投手は韓国・釜山の大新小5年で野球を始めます
大新中3年で投手に転向し、テレビで見た日本の高校野球(甲子園)にあこがれて来日し
早鞆高に入学します。当時は日本語は話せませんでしたが、現在はほぼ問題ないみたいです
1年春からベンチ入りし、秋からは野手としてレギュラー、2年春からは4番を打つようになります
3年春に再び投手となり、エースとしてチームを引っ張ります
その後、第一経済大(福岡経済大と改称)に進学し、1年秋にベンチ入り
2年春からはリリーフ投手として登板し、頭角を表します
4年生の時には怪我の影響もありプロ志望届を提出したが指名されず
四国九州IL福岡に入団し、さらに夢を追い続けました
その福岡レッドワーブラーズでは1年目ながら守護神を任され、35試合に登板し、2勝17セーブ
防御率0.41、自責点2と安定した投球でチームを勝利に導きました
また、43回2/ 3イニングを投げ、投球回を上回る63の奪三振を奪います
四球も13個とまずまずの数字です
MAX150キロのストレートにフォーク、カットボール、他にも球種はあるみたいです
即戦力としてかなり期待できる選手で、馬原の前を任される可能性もあります
課題は体力面という事ですが、今年も35試合に登板しているのでそんなに不安はないのでは!?
と思いますが、そこはやっぱりプロの世界なので、このオフでしっかりと体力強化してもらいたいですね
さらにはフィールディング・クイックも練習して成長して春キャンプを向かえて欲しいです
今年から四国・九州ILに加入した福岡から初のプロ野球選手となった金投手
「アイランドリーグの選手として恥じないプレーをしたい。自分が良いプレーをすることで
チームやリーグの評価も上がる。来年から活躍できるように頑張ります。
1年目でプロに行けて良かったです。自分が先頭になっただけで
このチームにはプロで活躍できる選手もいる。みんなが続いてほしい」とコメント
有言実行を期待して、来年の金投手に注目しましょう