ソフトバンクが“富山のおかわり君”をリストアップした。30日のドラフト会議でBCリーグ・富山の強打者・野原祐也内野手(23)を指名候補としたもので、野原は今季同リーグで打率・368(2位)、7本塁打(4位)、45打点(3位)と好成績を残した。大食漢でニックネームは西武・中村と同じ“おかわり君”。体形は1メートル77・83キロと本家よりスマートで内外野を守れる器用さに加えて、走塁面でも評価は高い。 王最高顧問が「とにかく大きいのを打てる才能がある選手を獲りたい」と話すように長打力不足解消は秋山ホークスのテーマ。現時点で1巡目は東海大相模・大田指名の可能性が高く、野原は下位指名での獲得を目指す。今年も高い数字を残し、タイトル争いの中にいた野原ですが
去年は首位打者に本塁打王、さらにはMVPを獲得していました
2年連続で安定した成績を残すという事はBCリーグのレベルを超えているという事だと思います
HRが打てるのは魅力ですが、それだけでなく外野の間を割る打球が打てるか、だと思います
長距離というよりは中距離バッターのような気がしますが、果たしてホークスに来るのかどうか・・・