最初に断っておきますが、個人的な意見です
打てない・守れない・勝てない・怪我人が多い・終盤の失速
すべてにおいて足りないものは準備だと思います
まずは投手陣・・・
先発は当然、自分の任された試合のゲームを作る事が仕事です
そういう意味では及第点だと思います
先発は当然、自分の任された試合のゲームを作る事が仕事です
そういう意味では及第点だと思います
問題は中継ぎ陣です
不調の一つに上げられるのが方程式の確立が出来なかった事です
それに関しては怪我人の影響もありますが、一番は固定出来なかった事が問題だと思います
不調の一つに上げられるのが方程式の確立が出来なかった事です
それに関しては怪我人の影響もありますが、一番は固定出来なかった事が問題だと思います
今年は馬原が出遅れました
その代わりとなるような選手がいない・・・
これが1つの準備不足です
その代わりとなるような選手がいない・・・
これが1つの準備不足です
方程式の問題ですが、固定できなかったのは事実ですが、固定するべきでした
まず9回を投げる投手を決め、8回を投げる投手を決める
6・7回を含め、先発が早い回に打たれた時の為の投手も必要です
その役割をはっきりさせる事で、各投手が試合の流れを見て自分の登板するタイミングがわかります
それによって、試合への入り方も違います
いつ自分が投げるのか分からないというか、順番が違えばブルペンでの調整も違うと思います
まず9回を投げる投手を決め、8回を投げる投手を決める
6・7回を含め、先発が早い回に打たれた時の為の投手も必要です
その役割をはっきりさせる事で、各投手が試合の流れを見て自分の登板するタイミングがわかります
それによって、試合への入り方も違います
いつ自分が投げるのか分からないというか、順番が違えばブルペンでの調整も違うと思います
その辺りはブルペンとベンチで連絡を取り合っているとは思いますが
そもそも「次、お前」と言われるのと、「次は俺だ」と思うのは全然違うと思います
各投手の役割をはっきりさせる事で、それぞれの投手の心の準備も出来ると思います
そもそも「次、お前」と言われるのと、「次は俺だ」と思うのは全然違うと思います
各投手の役割をはっきりさせる事で、それぞれの投手の心の準備も出来ると思います
次にバッターです
打順が変わるのは百歩譲って仕方ないことだとします
しかし、その意図や役割をはっきりさせないといけません
打順が変わるのは百歩譲って仕方ないことだとします
しかし、その意図や役割をはっきりさせないといけません
ホークスの選手はそれぞれが1対1で投手と戦っています
ケース打撃が出来ない理由はそこだと思います
選手一人一人が自分の役割を把握していない・考えていない・・・
そして、ベンチから的確な指示がないのも分かります
ケース打撃が出来ない理由はそこだと思います
選手一人一人が自分の役割を把握していない・考えていない・・・
そして、ベンチから的確な指示がないのも分かります
本多が出れば2番は送りバント!と決めれば、2番バッターは準備が出来ます
2番が送るとわかっていれば、3番は返す事に集中しますし
返す事が難しいとなれば4番につなぐ意識を持ちます
後は結果論になるかもしれませんね
2番が送るとわかっていれば、3番は返す事に集中しますし
返す事が難しいとなれば4番につなぐ意識を持ちます
後は結果論になるかもしれませんね
1番はどうやって塁に出るのか・・・
3・4番はどうすればランナーを還せるのか・・・
そういう意識を持ってバッターボックスに入らなければいけません
前のバッターが送りバントを失敗すれば、何とかランナーを進める事を考え
前のバッターが出塁できなかったら、自分が出る事を考えます
3・4番はどうすればランナーを還せるのか・・・
そういう意識を持ってバッターボックスに入らなければいけません
前のバッターが送りバントを失敗すれば、何とかランナーを進める事を考え
前のバッターが出塁できなかったら、自分が出る事を考えます
もう一つはチームとしての準備ですね
ホークスは苦手投手が多いですが、その対策が打たれているとは思いません
そこでチームとして「狙い球を絞る」「ファーストストライクは振る」というような
細かい戦略も立てないといけません
苦手投手を打つための準備も出来ていないです
ホークスは苦手投手が多いですが、その対策が打たれているとは思いません
そこでチームとして「狙い球を絞る」「ファーストストライクは振る」というような
細かい戦略も立てないといけません
苦手投手を打つための準備も出来ていないです
そういう事が出来ていないため、簡単にファーストストライクを見逃す・・・
という事は1-0となり、投手主導で対戦します
仮に全員がファーストストライクを振ったとします
それで1-0となっても、相手バッテリーは考えます
さらに次の対戦でも初球の入りに気をつけます
そこでボールを見て、0-1となればバッター主導で対戦する事が出来ます
という事は1-0となり、投手主導で対戦します
仮に全員がファーストストライクを振ったとします
それで1-0となっても、相手バッテリーは考えます
さらに次の対戦でも初球の入りに気をつけます
そこでボールを見て、0-1となればバッター主導で対戦する事が出来ます
その打席だけでなく、相手バッテリーに頭を使わせる事も必要だと思います
次に怪我についてです
これは簡単に言えばイチローですね
イチローの凄いところは怪我をしないところです
何故、怪我をしないか・・・
それは試合前のストレッチで体を十分にほぐして入る事
さらにシーズンオフから怪我をしない体作りをしている事
そして、試合の流れを読み、次起こり得る出来事を予測している事です
イチローはすべてに対しての準備をしているからこそ、常に高いレベルのプレーが出来ているのです
これは簡単に言えばイチローですね
イチローの凄いところは怪我をしないところです
何故、怪我をしないか・・・
それは試合前のストレッチで体を十分にほぐして入る事
さらにシーズンオフから怪我をしない体作りをしている事
そして、試合の流れを読み、次起こり得る出来事を予測している事です
イチローはすべてに対しての準備をしているからこそ、常に高いレベルのプレーが出来ているのです
そして、最後に終盤失速する理由ですね
一つはシーズン通しての体作りが出来ていない事が原因だと思います
怪我する事で走り込みが足りなくなる事でそうなることも原因です
1年間通して戦える体を作れば、怪我もしなくなります
そして、試合に出る事が出来るので結果も残せるのだと思います
一つはシーズン通しての体作りが出来ていない事が原因だと思います
怪我する事で走り込みが足りなくなる事でそうなることも原因です
1年間通して戦える体を作れば、怪我もしなくなります
そして、試合に出る事が出来るので結果も残せるのだと思います
もう一つはモチベーションですね
ここ十数試合、負ければミーティング、勝ってもミーティングでした
そして監督の口から出てくるのは、流れをかえないといけない
何とか踏ん張って、頑張ろう・・・
そういうニュアンスのような事ばかりです
それではマンネリ化し、ミーティングの意味もありません
ここ十数試合、負ければミーティング、勝ってもミーティングでした
そして監督の口から出てくるのは、流れをかえないといけない
何とか踏ん張って、頑張ろう・・・
そういうニュアンスのような事ばかりです
それではマンネリ化し、ミーティングの意味もありません
「今日は○○がダメだったから、明日はこうしよう」
「今日は○○がダメだったけど勝てた。そういう粘りは良かった」
「残り試合はここに集中して」というような明確な事を言わないといけません
負けた日にダメだしされても、次の日の試合に活かせません
「今日は○○がダメだったけど勝てた。そういう粘りは良かった」
「残り試合はここに集中して」というような明確な事を言わないといけません
負けた日にダメだしされても、次の日の試合に活かせません
こうやって書いてみれば、すべてにおいて準備が出来ていませんね
それでは大事な試合で勝てないのも当然です
監督がこれに気付いていないのはコメントからわかります
「勝負の9月にこうなったら、どうしようもない」って
監督は勝負の9月でチームに勢いをつけるために何かをしましたか!?
それもまた準備不足です
それでは大事な試合で勝てないのも当然です
監督がこれに気付いていないのはコメントからわかります
「勝負の9月にこうなったら、どうしようもない」って
監督は勝負の9月でチームに勢いをつけるために何かをしましたか!?
それもまた準備不足です
今、チームに必要なのは勝つ事でもありません
考える事だと俺は思います
そして、残念ながら王監督の下ではそれが出来ないと証明されています
オーナーも強いホークスを作る準備をした方がいいと思います
考える事だと俺は思います
そして、残念ながら王監督の下ではそれが出来ないと証明されています
オーナーも強いホークスを作る準備をした方がいいと思います