右腓骨(ひこつ)骨折で前半戦の出場が絶望視されている多村仁外野手(31)の復帰が、当初の見込みより遅れる可能性があることが12日、分かった。 4月25日ロッテ戦(ヤフードーム)の守備中に味方選手と交錯して骨折した多村は現在、福岡市内の病院を退院して横浜市内の自宅で療養中。負傷から2週間後の9日、横浜市内の病院で経過観察のためエックス線による検査を受けたが、患部の骨の再生が始まっていない段階と判明した。 腓骨の中でもくるぶし寄りのやや太い部分で、東チーフトレーナーは「くっつきにくい個所ではある」と説明。多村は歩行はできないが、患部の血行を促すため足を地面に着ける動作に取り組んでいるという。 骨折当日の診断で「4-6週間」とされていた固定期間は最長の6週間以上となる見込みで、東トレーナーは「リハビリなど復帰への計画はまだ立っていない」と話すにとどめた。器具で補強する手術の選択肢はなく現状では回復待ちで、後半戦がスタートする8月中の復帰は微妙な状況だ。今の打線がある程度の結果を残してますし、多村が入る事で打順も代わると思います
それで今の良い流れが失われては意味がないと思います
といっても、復帰が遅れるのはファンにとっては残念ですよね
8月中の復帰が微妙となると今年はいないものと思うしかないですね