8カ国・地域が総当たりで争う野球の北京五輪世界最終予選第5日は12日、台中(台湾)の洲際野球場などで行われ、韓国が12―1でドイツに7回コールドゲームで圧勝した。韓国は通算5戦全勝で3位以内が確定し、上位3チームに与えられる五輪出場権を最初に獲得した。ドイツは通算2勝3敗。

 韓国は銅メダルを獲得した2000年のシドニー大会以来2大会ぶりの五輪出場となる。

 韓国は李スンヨプ(巨人)が「4番・一塁」で先発出場し、2安打3打点で勝利に貢献した。

 台湾はオーストラリアに5―0で完勝し、通算4勝1敗とした。オーストラリアは同2勝3敗。

 カナダは11―0でスペインに七回コールドゲーム勝ちし、通算4勝1敗で出場権獲得に前進した。
韓国が5連勝、台湾・カナダが4勝1敗となりほぼ決まりました
2勝3敗で豪州・ドイツ・メキシコが続いていますが
台湾は韓国との戦いを残していますが最下位の南アフリカとの対戦が残っているので
5勝目をあげるのは確実ですね
カナダは韓国とドイツとの対戦を残しています
明日で3チームが決まるかもしれませんね