24日に無念のB組降格となった福田秀平内野手(19)が、社会人セガサミーとの練習試合に「2番・遊撃」でスタメン出場した。1軍首脳陣も評価する打撃では2本の三塁打と気を吐いたが、守備では致命的な失策を二つ。試合後はガックリと肩を落とした。 初回1死から右横手の上津原の直球を右中間にゴロで転がすと、中堅手が追いつく間に快足を飛ばして三塁まで到達。先頭打者の6回は今度は左中間を深々と破った。本人も「打撃の感覚は悪くない」と納得顔だった。 ところが3回に、いずれも得点につながるエラー。無死一、二塁からゴロを前にこぼして満塁としてしまう。3点を献上した後の1死一、二塁では併殺を焦って一塁に悪送球し、二塁走者の本塁生還を許した。「引っかけてしまった。スローイングがキャンプからの課題だったのに…」 試合後は鳥越2軍内野守備走塁コーチとマンツーマンで送球練習の“補習授業”を約1時間。「これからキャンプのつもりでやっていきたい」と猛省していた。去年から打撃のセンスは買われていましたし、ある程度の2軍では結果も残すと思います
後は守備とスローイングですね
やっぱり守れないとレギュラーを奪うのは難しいですし
何より相手は川崎ですからね、すべてにおいて高いレベルの選手にならないといけないので
長所を生かしつつ、課題克服に取り組んで欲しいですね