ソフトバンクが日本人メジャー選手の逆輸入補強を検討していることが4日、分かった。竹内孝規球団常務最高執行責任者(COO=47)は将来的なチーム補強策に関して「米国では外国人選手だけでなく、日本人選手の契約に関しても常に関心を持っている。例えばイチロー選手や松井選手が今後、日本でのプレーを希望することがあれば、うちとしては検討する」と語り、今季後の日本人メジャー選手の獲得に積極的な姿勢を打ち出した。 マリナーズ・イチローは昨年、5年総額1億ドル(当時約122億円)で契約を延長し、ヤンキース松井も06年から4年総額5100万ドルの大型契約を結んでおり、仮に契約満了後の日本球界への復帰となる場合にも巨額の投資が必要となる。竹内COOは「日本球界の中でもオファーを出せる球団は限られる。ただ、他球団に行くのを指をくわえて見てるわけにはいかない。向こうで実績を残した選手を獲得すれば、チームに与える影響も大きいし、夢がある」と、対費用効果は十分に見込めると判断する。 このオフも福留がカブスに、黒田がドジャースに入団するなど、日本の一流プレーヤーがメジャーに移籍したが、中でもソフトバンクが最も関心を寄せているのが、マリナーズ城島の動向だ。城島は05年オフにFA権を行使し、マリナーズと3年契約を交わした。05年11月に移籍を発表した際には「3年後かいつかは分かりませんが、ユニホームを脱ぐのであれば、福岡でと思っている」と語っており、日本球界に復帰した上で引退したい考えを明らかにしていた。 城島の契約は今シーズンで切れるが、球団関係者は「日本に戻る気持ちはあると思うが、もう1度、複数年契約を結んでからになるのでは」と再契約の可能性が高いとみている。城島の背番号「2」は依然として空いたまま。水面下では、城島争奪戦に向けた情報収集を積極的に行うもようだ。他の選手はともかく、ジョーは獲って欲しいですね
ただ記事にもあるように、もう一度複数年契約を結んだ後ですかね・・・
でも、マリナーズが大型契約を提示するとホークス復帰は厳しくなりますね
本人もバリバリやれる間に・・・と言ってますし
今年のオフの契約でジョーの気持ちがわかるでしょうね