ソフトバンク山崎勝己捕手(25)が21日、福岡ヤフードーム内で2度目の契約更改交渉に臨み、前回提示と同じ、200万円ダウンの1900万円(推定)でサインした。今季、捕手陣最多の100試合に出場した山崎は「前回も金額的なところでサインしなかったわけでなく、いろいろ話をしたかったので。今日はキャッチャーというポジションで目に見えない、数字に出ない部分についてしっかり話せた」と納得して判を押した。来年1月には西武から中日へFA移籍した和田一浩外野手(35)らと合同自主トレを行う予定。「気持ちは開幕から全試合出場。しっかり守れて安心されるキャッチャーになりたい」と意気込みを語った。

 また藤岡も2度目の契約更改交渉で、前回提示と同じ600万円減の年俸3000万円でサインした。
しっかり話せる場というのは契約更改の席しかないので
しっかり話をして、納得するのも大事だと思います