ソフトバンク佐藤誠投手(32)が3日、福岡ヤフードーム内で契約更改交渉に臨み、150万円ダウンの3250万円でサインした。今季は初登板から16試合連続無失点などチーム3位タイの9ホールドを挙げた。ただ前半戦での働きが、昨夏ひじを手術した右腕に影響を及ぼし「8月、9月まで痛み止めを飲んだけど、握力も入らないバテバテの状態だった」と8月11日のオリックス戦を最後に2軍暮らしとなった。減俸に佐藤は「ホールド数や連続ホールドは球団に高くしていただいたけど、後半バテたこと、3位だったことでダウンでした。ダウンしたことで、また来年頑張ろうと思う」と気持ちを切り替えた。

 また、領健捕手(25)は100万円減の900万円でサインし、来季登録名を加藤領健に変更することも決定した。金子圭輔内野手(22)が660万円、中西健太外野手(21)が600万円の現状維持で、小椋真介投手(27)は120万円アップの600万円でそれぞれ更改した。
今年はいろいろと怪我した選手が多かったので、そういう選手はダウンでしょうね
ただ、一つ驚いたのが、この早い段階で佐藤が出てきた事です
主力はもう少し後の方だと思ってたので・・・
領健・金子・中西については特にないですが、小椋のアップは意外でした