プロ野球コンベンションが20日、福岡市内で開かれ、今年の最優秀選手(MVP)にパ・リーグは日本ハムのダルビッシュ有投手(21)、セ・リーグは巨人の小笠原道大内野手(34)が選出された。
 初受賞のダルビッシュ投手は沢村栄治(巨人)稲尾和久(西鉄)両投手の20歳に次ぐ年少受賞となった。小笠原内野手は昨年、日本ハムで初受賞。両リーグでのMVPは79年に広島、81年に日本ハムで選ばれた江夏豊投手に次ぐ史上2人目の快挙となった。
 最優秀新人はセが阪神の上園啓史投手(23)、パは楽天の田中将大投手(19)に決まった。  
両リーグでの受賞は江夏以来の2人目ですが
両リーグ連続MVPは史上初です
凄いですね、パリーグからセリーグに行くと
活躍出来ないみたいな事が言われていましたが
小笠原は見事な活躍でしたね