王貞治監督(67)が28日、ロッテから戦力外通告を受けた藤田宗一投手(35)に興味を示した。第1回の12球団合同トライアウト(11月7日、ジャイアンツ球場)まで猶予もあり「ウチは外国人(獲得調査)のこともある」と前置きしたが「まだやれるだろう。今年、何が悪かったのかを調べないと。ロッテの投手は制球がいいからね」と言及。さっそく調査に乗り出す意向を示した。 2000年に最多ホールドのタイトルを獲得した藤田は05年に薮田、小林雅との「YFK」リレーでロッテの日本一に貢献。FA権を取得した今季は左肩痛もあり31試合で1勝2敗、防御率12・64と不振を極めたが、6月にパ・リーグ新記録となる512試合連続救援登板を達成、プロ野球記録にもあと「3」と迫っていた。コーチ就任の要請を固辞し現役続行にこだわりを見せている。 長崎・島原中央高出身で、06年には王監督のもとWBC日本代表として世界一に貢献した経緯もある。手薄な左の中継ぎ補強のため、他球団の動向も踏まえ調査に乗り出すことになりそうだ。とりあえず調査するみたいですね
一番は支配下選手枠です
今年は7人の戦力外が発表されましたが、的山獲得・高校ドラフトで3人
大・社で3人となると、外国陣枠を減らさないと空きは無い状態ですね
どうなるんでしょうね!?