連敗ストップで流れに乗りたいホークスでしたが

初回、四球とツーベースで作ったチャンスに松中の犠牲フライのみ・・・
その裏に2アウトから山崎のタイムリーで同点
さらにフェルナンデス・草野の連続タイムリーで一挙3点・・・

初回の攻防がこの試合を決めたといってもいいでしょうね
2回も満塁のチャンスを作りますが、あと1本が出ず・・・
この回に1点でも入っていれば展開も変わったかもしれません

5回、待望の!?松中のHRで1点差としますが
その裏、1アウト満塁からタイムリーを打たれ
またまた2点差に・・・
さらに8回にはリックにHRを打たれ、万事休す

和巳の後を受けた中継ぎ陣はある程度安定した投球を見せてくれたのは良かったです
これが終盤まで続けば、ある程度の接戦も見れる試合になると思います

ただ、問題は打線・・・
この試合も13三振ですからね
当たればホームランというようなバッターの三振ならともかく
一流でもない若手はボール球を振らない・甘い球は初球から打つ
これを徹底した方がいいと思います

松中の不調に隠れるように、多村の調子もかなり悪いです
松中の調子が上がってくると、今度は多村で流れが切れそうです

その松中ですが・・・
俺の「目」を皆様がどう思っているかは分かりませんが
復調気味というか、吹っ切れてきたように思います
その1つの理由として、バットを振るようになった事です
今までは始動から体の回転だけで打とうとしていて
体が開くのが早く、ボールに力が伝わらないって感じでしたが
昨日は体の回転だけでなく、腕でバットを振るようになってました
このまま復調する事を期待します
ただ、まだボール球に体が反応するのは打ちたいという気持ちが強いからだと思います
ボール球を振れば、自分の首を絞めるだけなので
その辺りの気持ちの整理が出来れば、悩める主砲のバットが生き返るかもしれません!?