ヤクルトは26日までに、神宮球場での主催試合で過去の名場面を再現する始球式をシリーズ化する方向で検討を始めた。シリーズ化するきっかけとなったのは、19日の西武戦前に行った92年の日本シリーズ第1戦の再現企画。代打サヨナラ本塁打を放った元ヤクルト杉浦享氏と、元西武の鹿取義隆氏が始球式で対戦。杉浦氏が中前打を放ち、スタンドのオールドファンを歓喜させた。 神宮球場では、数々の名勝負が繰り広げられてきた。95年日本シリーズ(対オリックス)第4戦の「小林宏-オマリーの14球」。92年には原辰徳(現巨人監督)が伊東昭光(現ヤクルトヘッドコーチ)から本塁打を放ちバットを空高く投げ上げたシーンなども、ファンになじみ深い場面だ。 「現役選手は無理だが可能な限りOBの方々にオファーを出したい」と球団関係者。感動のシーンが、神宮でよみがえる。前回の始球式をテレビのニュースで見たのですが面白かったです
ヤクルトだけでなく、他の球団もやればもっと盛り上がると思いますが
今の若いファンはOBが出てきても分からないので
そのときの映像などを流せば面白いと思います