手負いの主砲が18日、先発復帰を「志願」だ。右ふくらはぎ痛のソフトバンク松中信彦内野手(33)が強行出場プランをぶち上げた。19日からの横浜2連戦(横浜)について「チームがこういう状況だから試合に出られるなら出たいよ。先発は無理? 出られる状況になれば出るつもりだし、明日次第と思います」と話した。胸の内にある4番一塁での復帰を素直に訴えた。 悲壮感すら漂う。13日ヤクルト戦で右ふくらはぎの筋肉が悲鳴を上げる形で、連戦による蓄積疲労が表面化した。治療のため2試合を欠場。17日巨人戦では万全ではないものの、代打で登場した。しかし、結果は8回1死満塁から空振り三振。チームに勝ちを呼び込めず「チーム、監督にも申し訳ない」と頭を下げた。 横浜への移動日だったこの日午前は福岡市内の診療所で30分間のはり治療を受けた。福岡ヤフードームでも患部を確認したが、右足は引きずったまま。松中は「今日と明日、はり治療をしてトレーナーを呼んでマッサージを受けます」と、試合開始まで残された時間を治療にあてるつもり。あくまでも打席に立つ回数が増える先発を意識したものだ。 巨人に4連敗を喫し、交流戦9勝11敗。3位転落と主砲不在のチームはあえぐ。強行出場には慎重な王監督の胸中も複雑だ。「松中はバッティングそのものは悪くない。使わなくはないが、ここで無理をさせて長引かせるのが良くない。当日、トレーナーと相談してからになるでしょう」。過去2年の交流戦、松中は横浜スタジアムでは17打数7安打4打点、打率4割1分2厘と数字を残した。復帰の舞台としては悪くなさそうだ。2軍から吉本を上げてきた事もあるので
無理はして欲しくないですね
というか、万全な状態でないなら出なくていいです
チームの4番が出ないというのは士気にもかかわってくると思いますが
無理に出て、打線の流れを切っても・・・
今日と明日の試合まででどの程度まで回復するかによって
先発出場か代打なのか、決まりそうですね