ソフトバンク大隣憲司投手(22)が12日、ウエスタン・リーグ中日戦(ナゴヤ)に先発した。前回、四国アイランドリーグ連合チーム戦(高知)で“プロ初登板”した試合では、予定された5回を投げられず、3回5安打2失点。毎回先頭打者を許す苦しい投球内容だったが、この日は常にストライク先行の投球。6回を3安打1失点(自責0)。無四球で、失点は6回に失策が絡んだものだった。直球の最速は145キロを計測。大隣は「初めてプロを相手に投げたけど、長いイニングを投げられたし、楽しめました。前回に比べて抜け球も少なかったし、無四球というのが一番大きい。次は9回投げられるように、これからも投げ込みや走り込みをします」と話した。報告を受けた王監督は「いよいよですな。7月前までに出てくるかもね」と期待を寄せた。
 右手中指末節骨亀裂骨折で戦列を離れているソフトバンク川崎宗則内野手(25)が12日、送球練習を再開した。9日に患部を固定していたギプスが外れたばかりだが、この日は西戸崎室内練習場(福岡市東区)でトレーナーを相手に約30球。塁間約30メートルの距離で軽めの投球だったが、回転に気を配りながら慎重に投げた。4月10日の試合前シートノック中に骨折して以来1カ月ぶり。川崎は「久しぶりに投げたのでちょっと違和感があったけど、痛みはなかった。完全に治すことが大切なので、はやる気持ちを抑えながらやっていきたいと思う」と話した。早ければ29日のウエスタン・リーグ広島戦(雁の巣)から実戦復帰する可能性があり、今後は徐々に実戦に近い練習をこなしていく。
前回登板よりも内容が良かった大隣
王監督が言ってるように6月中に昇格があるのかもしれませんね!?
でも、交流戦は変則日程で、先発投手が不足するという事はないかもしれません
といっても水田は頑張ってくれてますが、田之上と新垣が不安定・・・
2軍で結果を残せば十分1軍に上がってくる可能性はありますね!

チームがさらに勢いを増す為にも復帰が待たれる川崎ですが
いよいよ送球練習も再開しました!
記事によれば今月中にも実戦復帰の可能性があるみたいですが
バッティングにも送球にも影響がある指ですから
本人も言ってるように、まずは完治させる事が大事ですね!