ソフトバンクが今日28日のオリックス戦(京セラドーム)からの9連戦に向けて、先発ローテーションを再編した。28日からのオリックス3連戦はガトームソン、神内、そして27日から1軍合流したベテラン田之上を指名。楽天3連戦は中5日で杉内を初戦にぶつけ、背部炎症から復帰した和田、水田の順番が有力だ。3カード目の西武3連戦は中7日で新垣、ガトームソンと神内が中6日で回ることになりそうだ。
 右肩の筋疲労で登録抹消されたエース斉藤和は復帰のめどが立たない。厳しい台所事情の中で明るい材料が和田だ。27日に負傷後初めてブルペン入りし、53球を投げた。杉本投手コーチは「投げる姿は問題ないし、森(ブルペン担当)もむしろ故障前よりいいと言っていた」と話し、当初5月4日西武戦だった先発復帰を前倒しできるほど状態は回復した。30日にもう1度ブルペン入りし、最終調整を行う見込みだ。
 「先発4本柱」の中でコンディションのいい杉内、新垣は変則ローテを強いられた。それでも過酷な9連戦に向け、王監督は「うちは完投能力の高い投手がいるのが売り。どんどん出てきてほしい」と、あえて“完投指令”を出し妥協を許さない戦いを求めた。
和己の離脱で9連戦のローテーは考え直すだろうと思ってましたが
だいたい予想通りですね
和田は4日に登板なんていう情報もありましたが2日に登板みたいですね
ただ、この情報も本当かどうかは分かりませんが
和田・杉内・新垣には最低でも7回ぐらいは投げてもらって
登板が多くなるであろう中継ぎ陣の負担を少しでも減らしてほしいですね