ソフトバンクは今日の勝利以上に、柴原に当たりが出てきたのは、今後に向けては大きい。キャンプ、オープン戦では調子が良く「今年はやってくれる」と思っていたが、開幕当初はもうひとつだった。しかし、この日の勝ち越しホームランを含む2安打の活躍の裏には、ファウルが少なくなったことにある。開幕直後は、三塁側にフラフラと舞い上がるファウルが多かった。本人にすればとらえたと思ったところがファウルになっていたと思う。うまくヘッドが出てこないなどの理由があるが、それが最近はファウルが少なくなって、調子が戻ってきた。今年の打線では、松中、小久保の後ろに控える選手がカギを握っている。課題である下位打線の中心として、本来の姿に戻ってくれば心強い。
ソフトバンクの3番ブキャナンが6度目のマルチ安打をマークし、打率を3割に乗せた。初回には2死から右前安打を放ち、小久保の3ランで先制のホームを踏んだ。「感じはいいよ。全5球団と対戦して、ここまで感じはいいけど、まだローテーション投手の半分と対戦しただけ。これからの投手もしっかり見たい」と、現状の数字に満足しなかった。  
TMK砲の後ろを打つ6番打者の調子次第で、前を打つ3人との勝負を避けられる可能性があります
現状では柴原とブキャナンの2人が候補ですが、2人とも調子が良いですからね
多村が復帰すれば、ブキャナンと柴原が6・7番を打つ可能性が高くなります
この2人は固定せず、調子の良い方を前に持ってくるのが理想だと思います
大村が復帰し、これで本多が帰ってくれば、打線は以前のようにつながると思うので
これからに期待しましょう!!