ロッテの重光昭夫オーナー代行(52)が、西武の裏金問題に触れ、パ・リーグ6球団の希望枠返上を訴えた。24日の開幕戦を千葉マリン球場で観戦したオーナー代行は、21日の12球団代表者会議で今年のドラフトで希望枠がなくならなかったことについて「アマとは協力しなければいけないのに、何を考えているのか」とバッサリ。「パだけでも(希望枠を)返上してもいいのではないか。球団社長にも会議で言ってもらいたい」と話した。

 さらにFA短縮には「球団には育成責任もあるし経営の根幹にかかわる。1Aや2Aのあるアメリカならいいが日本には合わない」と反対。バレンタイン監督も同調し「せっかくパの小池会長があいさつに来たのだから、(観客の前で)パ6球団は希望枠を返上してもらうとコメントしてもらえればよかったのに」と話していた。

 また、福岡ヤフードームでオリックスとの開幕戦を観戦したソフトバンク・孫正義オーナー(49)は、希望枠撤廃について「そういう方向になるなら、早めに検討するのもいいのでは」と、賛同の意向。角田球団代表も「希望枠が残った場合でも、パ全球団で使わないのであれば別の制度を考えてもいい。パ・リーグ理事会でも話をしようと思っている」と話した。
俺も代表者会議の記事を受けて書きました
希望枠は残りましたが、使用しない事を宣言してほしいと
11球団は希望枠撤廃に納得してるワケですから
パリーグだけでなく、セリーグの巨人以外の球団も希望枠を使わないと宣言して欲しいです
そうなれば、巨人も使用出来ないと思います
今回の事でファン・アマはがっかりしてますから、パリーグの行動で
なんとかファン・アマを納得させて欲しいですね
そういう行動を取ってくれれば、パリーグのファンで良かったと思えると思います