宮崎から1軍外野戦争参戦をアピールだ。新日本石油との練習試合で1番中堅の辻が2安打。6回先頭で中前打を放つと、中堅手が後逸する間に三塁を陥れ「打撃の調子はいい」と好調宣言だ。春季キャンプのA組紅白戦5試合で計8打数無安打だった長谷川も、2番右翼で2安打。チーム唯一の打点を挙げる中犠飛も放ち「やっと出ました」と巻き返しに燃えていた。
「オーバー30」健在だ。春季キャンプで頭角を現した大田原の後を受け35歳、18年目の田之上が6回から登板し、緩急自在の投球で2イニングを1安打無失点。続いて32歳、11年目の倉野が2イニングを無安打無失点に抑えた。それでも倉野は「上、下半身のバランスが悪く、納得いく球がほとんどなかった」と試合後の特打に40分間、打撃投手として登板。26日のオフも返上して練習に充てたベテラン・コンビの意識は高い。
今年は1軍での結果が出なければ即2軍へ降格
それぐらいの競争が各ポジションであります
若手だからチャンスが多くあるわけでもなく、ベテランだから多めに見てもらえるわけでもなく
1軍での不安定はポジションを巡り争いが続いています
ホークスの優勝に貢献したい・試合に出たいという気持ちが
高いレベルでの競争へと繋がっていると思います
その気持ちがプラスとなって、ホークスが優勝する原動力となってほしいですね!