◆練習試合 阪神8―7日本ハム(17日・宜野座) 日本ハム・金子洋平外野手(25)=ホンダ=が17日、阪神との練習試合(宜野座)で豪快な本塁打を決めた。8日の紅白戦以来となる今キャンプ2号。「最低1試合、1本打つ気持ちでやっている」と“アーチスト宣言”が飛び出した。

 美しい弧を描いたアーチだった。6回2死一、三塁。阪神・桟原の真ん中高めに甘く入った直球を引っ張ると、打球は左翼席へ。紅白戦を含め、6試合連続の4番出場で、19打数10安打の打率5割2分6厘、8打点と勢いは本物だ。敵将の阪神・岡田監督が「あれだけスイングができているからなあ」と脱帽すれば、日本ハム・淡口打撃コーチも「4番打者の片りんを見せている」と絶賛。“ポスト新庄”は、日に日に頼もしさを増している。
開幕1軍どころか4番の座も見えてきた!?日本ハムの大学社会人6巡目ルーキー、金子洋(ホンダ)が0-5の六回二死一、三塁から桟原の高めの直球を左翼スタンドへ。追撃の号砲は紅白戦を含め全6戦連続打となる一発だった。

 「1軍に残るのに必死」と、前の打席で同じ新人・小嶋に空振り三振に打ち取られた悔しさを晴らした。山口出身ながら、バットケースに「風林火山の文字が格好いい」と山梨・武田神社のお守りを付けている。

 中堅・糸井が見失った打球を左翼から二塁後方まで走って好捕したり、浅い犠飛で本塁に生還したり。4番にドッシリ腰を据えるだけでなく、守備走塁面でもまさに「風林火山」級の働きだ。

 新庄が抜けた外野の1枠を「打てる打者を優先したい」と話す淡口打撃コーチは「4番の片りんを見せている」とベタ褒め。この勢いで開幕まで突っ走る。
違う新聞による同じ記事ですが
ルーキーの金子、体格的に見ても守備・走塁は良いとは思えないのですが・・・
しかしバッティングは4番候補
守備で新庄の、バッティングで小笠原の穴を一人で埋めたりして・・・(苦笑)
球界を盛り上げるには新たなスターが必要ですが
ホークスから出てほしいですね!!