新外国人のアダムが実戦向きの一面を見せつけた。走塁のタイム計測で上位5人に入る俊足ぶりを披露。188センチ、99キロ、巨体にボサボサの長髪からは想像もつかない結果に、本人もニンマリだ。「米国でも必要な場面ではしっかり走った。外見じゃ速いと思えないだろ?」。シートノックでは一塁から「本職」の外野に入り、右翼で一生懸命に動き回っていた。
第3クール初日のこの日から江川が外野と一塁を“兼務”することになった。シートノックで右翼を守り、投内連係プレーでは一塁手を務めた。将来の4番候補と期待されるプロ3年生。王監督は「(高校時代は)投手だったから守備の実力に関しては下の方だけど、打撃に魅力がある。守備は(上達するために)数をこなすしかない」と、守備力向上に期待を込めた。
アダムにの意外な走力は外野の守備を任せられるものなのか!?
それとも代走要員になるのか!?
江川の外野コンバート、ファーストの併用と期待がかかるだけに
起用する機会を増やしたいからでしょうか!?
ライバルは他にもいるので、自分の持ち味を出してレギュラー奪取してほしいですね!