福岡ソフトバンクの王貞治監督(66)が26日、条件付きながら08年北京五輪での「オールホークス」を容認する考えを示した。日本代表監督に就任した「星野JAPAN」への全面協力を明言している王監督だが、仮に五輪期間にシーズン中断すれば「星野監督がソフトバンクと中日から3人以上選ぶ? 決まったことには協力します。10人でも持っていってくれ」と、大量供出も認める意向だ。 「(シーズン中断は)選手のことも含めて全面協力するという考えと、国民の意識を五輪に向けるという2つの考えがあると思う」と王監督は説明。ホークスにはWBCに出場した松中、川崎、和田、多村、馬原、杉内のほか、他にも小久保や新垣など“候補者”がひしめいている。2月2日にキャンプ視察を予定している星野監督が人材豊富なホークスに熱視線を注ぐのは間違いない。 「WBCのときと違い、本番まで時間が長い分、大変な部分も多いだろう。でも、勝っちゃえばいいんだよ」。日の丸タクトの継承者へ、この日も熱いエールで激励。金メダル獲得の宿命を背負い、最強ジャパン構築を目指す星野監督にとって、王ホークスの存在は心強い限りだ。シーズン中断になれば10人でも持って行け!!って事ですが
中断じゃ無かったら10人はねぇ・・・
星野JAPANに全面協力なんて記事がありましたが記事の中身は
協力はするけど偏った人選はしないだろうとか、1チーム3~4人だろうなんて発言ばっかり
そんな中、王監督は10人でも良いといいました
確かに五輪後の日程や選手の疲労など、気になる事もありますが
全チームがそういう意識で選手を送り出そうとしないと、最強チームにはならないと思います