日本ハムのトレイ・ヒルマン監督(44)が24日、成田着の航空機で再来日し、空路で北海道入りした。オリックスを自由契約となった中村紀洋内野手(33)について「魅力がある」と話し、獲得を見合わせた球団首脳と再度話し合う考えのあることを明らかにした。 2カ月ぶりに日本の空気を吸ったヒルマン監督。到着後すぐに飛び出したのが「中村獲得」に対する意欲だった。 「(中村の)情報は入っている。何度も対戦しているし、彼は海の向こう(ドジャース)でもプレーしていた。一発があるし魅力はある」 FAで小笠原が巨人へ移籍し、破壊力不足となった日本ハム打線。指揮官は、いまだ行き先の決まらない中村へラブコールを送った。 これまで、球団フロントは一貫して中村獲得を見送る考えを示してきた。若返りを図っているチームの方針に合致しないためだ。「フロントとじっくり話し合いたい」とヒルマン監督は、“どんでん返し”の中村獲得を目指して再度、球団上層部と検討する考えだ。 「連覇は簡単ではない。集中して戦っていきたい」と今季へ向けて気持ちを新たにしたヒルマン監督。迷える大砲獲りを目指す。こちらも古田ヤクルトと同様にフロントと監督で意見が違いますがどうなるでしょうか!?
セギノールは残留したものの、小笠原・新庄の抜けた穴は大きいですからねぇ
戦力的に欲しいかもしれませんが、こちらも若返りを図っています
その点ではどのチームもノリの獲得に消極的になるんでしょうね