ケビン・コスナー(52)主演の映画「守護神」(2月10日公開、アンドリュー・デイヴィス監督)の地域限定CMに、プロ野球の日本ハム・森本稀哲外野手(26)、中日・立浪和義内野手(37)、ソフトバンク・馬原孝浩(25)、阪神・藤川球児(26)両投手らがそれぞれ出演している。

 コスナー演じるベテランのレスキュー・スイマーと、その男にあこがれる若手スイマー役のアシュトン・カッチャー(28)との交流を描いた硬派な物語。引退を迫られながら、現役にこだわる主人公とだぶる立浪や、若手のホープとして、ポスト新庄の期待がかかる森本、さらにタイトルの「守護神」にあたる抑え役の馬原、藤川が起用された。

 森本は北海道、立浪は名古屋、馬原は九州地区、藤川は関西地区の限定CMで27日から2月9日までの2週間限定で、それぞれ、地元の人々に向けたメッセージを送っている。立浪は「映画を見て、(元監督の)星野さんを思い出しました。映画のように厳しさの中に本当の愛情があった」としんみり。馬原も「出番がきたときはいつも正念場。命を懸けるケビンのように頑張らなければと思った」と自身に例えた。それぞれ、地元のスター選手が“守護神”となって作品を後押しする。
馬原・球児は守護神で良いですけど、中日の立浪と日ハムの森本は・・・
日ハムは知名度的な問題で森本っていうのはわかりますが
中日は岩瀬がいるのに・・・