捕手戦争への参戦を表明している移籍2年目の田上は「超・長距離バット」で正妻取りをアピールする。「今季はヤフードームのバックスクリーンに打ち込みたい。自信はあります」。捕手陣ではずぬけた長打力にさらに磨きをかける。 昨季はセの2冠王(本塁打、打点)で元同僚の中日ウッズと同型の920グラムのバットを愛用したが、今オフにバランスを改良。「重心をさらにヘッド側に近づけた。使いこなせば、大きな武器になる」。用具メーカー担当者も「遠心力が増す分、飛距離も確実に増すはず」と証言した。 下半身筋力向上 2月1日に届く新兵器を振り込むため、今オフは下半身を徹底強化。脚を伸ばす種目は、筋力が50キロから120キロへと飛躍的にアップ。持病のヒザ痛も筋肉の鎧(よろい)で封印するつもりだ。「早く振りたい。楽しみです」。昨季、甲子園の左中間最深部に弾丸アーチを放ったパワーで、首脳陣の視線を独占する。シーズン後半に少しだけマスクをかぶりましたが、今年は本格参戦です。
打力は1番でしょうから、それは大きなアピール!
高谷も打てる打者ですが、こちらは中距離砲+ポイントゲッターです。
的場・山崎の二人は打力では勝てないでしょうね。キャンプで鍛えてもすぐに伸びるものでもないし
となると、実績で勝負でしょうね。
正捕手争い、それぞれの持ち味を出して、アピールしてほしいですね!!