福岡ソフトバンクがズレータに代わる新外国人選手獲得へ、今季から導入した現地スカウト制度をフル活用する。ズレータの退団決定から一夜明けた26日、竹内孝規球団常務最高執行責任者(COO=46)は「(新外国人の)獲得に向けて、引き続き調査は続ける。現地スカウトと話をしながら、ビデオだけでなく、段階によっては彼らを日本に呼んで情報を得たい」と明言した。

 「外国人の獲得には綿密な調査が必要。日本のスカウト網に近いものを整備していきたい」(竹内COO)と、今年から現地スカウトを採用。すでに獲得したアダムとニトコースキーは制度導入第1号の選手だった。ズレータの退団に伴い、王監督は40発を期待できる長距離砲の獲得を希望。球団側も現地スカウトから寄せられる情報の精度を高めて、王監督の要請にこたえる方針だ。

 また、日本行きを熱望していると一部報道で伝えられたサミー・ソーサ外野手(38)について、竹内COOは「実績はすごいが、年齢的にも難しいだろう」とコメント。メジャー通算588発の大砲どりに消極的な姿勢を示した。
ある意味、ソーサを獲らないと言ってくれたので安心しました。
今年から導入の現地スカウトの手腕はアダムとニトコースキーの活躍でわかりますが、
40発打てる打者がいまだにフリーで残ってるのかは疑問です。
やっぱり無理に獲るのではなく、良い選手がいれば獲得してほしいですね!
期限は6月まであるので、スカウトの腕の見せ所です!!