生きる目的を見出すには


初めまして



数多くの中から私のブログを見つけてくださりありがとうございます。




初めてブログのようなものを

記してみようと今日Amebaを

登録した社会人ですが、

(初めて記すブログがこのような

重そうなタイトルになってはいますが笑)



悩める社会人や特に学生に伝えたいと思い、

何かしら形にしてみようと考えました。



私が学生のときに感じたことを

今日は書いてみようと思いますが、

皆さんにとって頑張れる、生きるヒントに

なってもらえれば光栄です。




本題に戻りますが、タイトルについて



「生きる目的を見出すには」



これは軽い気持ちでも誰もが皆、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。



2017年のアンケートでは、

日本の成人の4人に1人は本気で自殺したいと考えていたこともあるのですから、多くの人が死について考えたことはあると思います。






実は私も本気で死のう、と何度も

学生の時に考えたことがあります。



いじめや親からの虐待を受け続け、

本当に何度も死のうかと思いました。



でも死ねなかった。



見返してやりたかった。



だから死ぬ気で勉強しました。



だからといって勉強したことによって見返せてはいませんが笑



勉強したことによって色んな本に出会いました。



古文・漢文、歴史、色んな公式や、小説から哲学まで



そうすると昔の人の考え方や、海外の考え方、古代の学者の発見したもの、現代と近代の思考の流れなど、思わず身震いするような感動にも出会えました。



ここで勘違いして欲しくないのですが、

辛いなら勉強しなさい、と言っているわけではありません。




簡単な例をあげるので、

少し想像してみてください






家の電子レンジ



よく使いますよね



では、ある日突然、電子レンジが

動かなくなってしまったとします。



どう感じるでしょう。




そう、不便に感じるでしょう。



電子レンジを見るたび、

コンビニやスーパーで冷凍食品を見るたび、

ああ、うちのは壊れているんだ、

なんと不便なんだ、って。




でもね、電子レンジを毎日使ってる時に

何度便利だと思うでしょう。



ほとんどの人は電子レンジがある生活に慣れてしまっていて、便利と思う瞬間はほとんどないでしょう。

(すっごい機能満載の喋ったりするような電子レンジではなくてね、普通の安くで買える電子レンジを想像して下さいね笑)




慣れてしまうと

その物、人、事象が無くなったときに

失った辛さ、痛み、苦しみにもがき、

そしてやっと、忘れていた失ったものの大切さを知るんだと思うんです。




そう、何が言いたいかと言うと



逆のことが起こることにより、

そのものの大切さが分かる、ということです。



自ら命を絶ったことはないので

あくまで憶測ですが、



命が消えるその瞬間に、

命の大切さがきっと分かるのかもしれない、

そう、きっと後悔するんだ。



そう思い、私はあの時自殺を辞めました




生きる目的を見出すことは

正直、人それぞれだと思います。



友達と遊ぶ、スポーツに打ち込む、家族と過ごす、勉強してしたい仕事をする



でも、もし

その友達がいなくなったら

スポーツできない体になったら

家族がいなくなったら

したい仕事をやってみたら楽しくなかったら



そのとき、もしかすると

生きる意味を見失うかもしれません




生きる意味を見失う理由は様々かもしれませんが、死んではいけない理由は一つです。



きっと命を絶つ時に後悔する、と



このような稚拙な長文を最後まで読んで頂き

ありがとうございました。



今日も一日おつかれ様でした

一緒に明日も頑張りましょう!