手相家・タロット占い師の小鳥遊です。
ここのところ、なかなかHP/ブログに書けないでいます
なので、そのメール鑑定内容を
しばらく再掲載させていただきます
本日14日目です。
このコロナ禍で増やしたサービスに、
『手相鑑定×魂のメッセージ』という
メール鑑定メニューがあります。
今回、『鑑定実例で公開していいですよ』
と神対応な許可をいただいたので、
鑑定例をいくつかに分けて紹介していきます。
(HP「龍が眠る水」には一挙公開しています)
各宮から観る運気
次に各宮を観ます。
手の各々の膨らみの様子を観るのには東洋手相術のほうがより実態と即している人がいらっしゃいます。S様はそのタイプ。
まず両手①のところ。艮宮と呼ばれます。ここの張りが良いですね。ここの張りが良くかつ色艶の良いのは、家族・財産に恵まれる相です。
両手②は乾宮。ここも素晴らしい張りです。特に左。ここの張りの良いのは神仏の加護が人一倍強い人です。
危機を察知する感覚が発達しています。
他の相と鑑みるとおそらく30代半ばからよく発達してきたのじゃないかと思います。
直感力が鋭い人の相です。
左手③は巽宮。人差し指の下あたり。才能・財産・願望の宮です。
形良い感じで発達していますので、財運も良いほう、才能も努力次第で伸び、願望も公益を損なわないなら叶う相といえます。
うつっていませんが、おそらく右手も同様の発達具合と感じられます。
右手④は離宮。中指と薬指の間の下あたり。社会的な評価を表すところ。
ここも形よく発達している感じです。特に中年期以降の運勢が良いようです。ここは他の写真から推測しても左手も同様でしょう。
左手⑤は坤宮。薬指と小指の間の下あたり。ここは配偶者や母親、商売や金運といった生活の軸的なものを表します。
ここも良い感じで発達しています。福禄ある手です。おそらく右手も同様でしょう。
全体的に観ても宮の発達は美しいと感じられます。特に神仏の加護は深く感じられます。困難があっても必ず助けがある手といってよいと思います。
次回は『【手相鑑定実例】留意点:手のひら全体の血色と渦巻く気』を紹介しますね。
『手相鑑定×魂のメッセージ』の案内はこちらです。
記事)小鳥遊(たかなし)