こんにちは、手相家の小鳥遊です。
(・ω・)ノ
今日は、
子どもや家族の手を見る時の話
を書いてみようと思います。
最近、手相講座のご案内を
していることもあって、
「自分の手だけじゃなく、
家族の手も見られるようになりたいです」
というお声をいただくことがあります。
これ、すごくよくわかるんです。
自分の手も気になるけれど、
家族の手って、
また別の意味で気になりますよね。
子どもの手。
パートナーの手。
親の手。
きょうだいの手。
同じ家で暮らしていても、
手を並べると本当に違います。
「え、同じご飯食べて、
同じ家で暮らしてるのに、
こんなに違うの?」
と思うくらい違うことがあります。
手の厚みも違う。
指の形も違う。
線の出方も違う。
感情線の伸び方も、
頭脳線の向きも、
生命線の勢いも違う。
もう、手のひらだけで
家族会議が開けそうです(笑)
でも、ここでひとつ
大事なことがあります。
家族の手相を見る時に、
いちばん気をつけたいのは、
その人を決めつけないこと
です。
特に子どもの手相を見る時は、
ここが本当に大事です。
たとえば、子どもの手を見て、
「この子はこういうタイプだから」
「この線があるから、将来はこうなる」
「この子にはこの道が向いている」
と、親が先に決めてしまう。
これは、かなり危ういです。
もちろん、手相から見えてくる傾向はあります。
考える前に動きやすい子。
慎重に様子を見てから動く子。
気持ちを外に出しやすい子。
内側でじっくり抱える子。
人に合わせすぎて疲れやすい子。
好きなことにはものすごく集中する子。
そういう傾向は、手相から
見えてくることがあります。
でも、それは
「この子はこういう子です」
と箱に入れるためではありません。
むしろ、
この子は、こういう力の使い方をしやすいのかもしれない
こういう場面では、少し助けが必要かもしれない
こういう言葉なら届きやすいかもしれない
と、接し方を考えるための手がかりなんですね。
(・ω・)b
ここを間違えると、
手相は便利な知恵ではなく、
家族を縛るラベルになってしまいます。
それは、私は避けたいんです。
たとえば、頭脳線。
頭脳線は、物事の考え方や
頭の使い方を見る線です。
長く伸びる方もいれば、
短めの方もいます。
まっすぐ進む方もいれば、
下向きにカーブする方もいます。
これを見て、
「この子は頭がいい」
「この子は勉強が苦手」
みたいに読むのは、
かなり雑というか大雑把がすぎます。
そうではなく、
この子は現実的に考えるほうが得意なのか。
想像を広げながら考えるほうが得意なのか。
じっくり考えてから動きたいのか。
ぱっと判断して動きたいのか。
そういう、考え方の違いとして見るほうが、
ずっと役に立ちます。
感情線もそうです。
感情線は、気持ちの動き方や、
人との距離感を見る時に大切な線です。
でも、これも
「愛情深い」
「冷たい」
みたいに単純に分けるものではありません。
気持ちをすぐ言葉にできる人もいれば、
心の中では感じていても、外に出すのが苦手な人もいます。
家族の中でよくあるのが、
「なんで言ってくれないの?」
「なんでそんな言い方するの?」
「なんでそんなに黙るの?」
というすれ違いです。
でも手相を見ると、
「あぁ、この人は気持ちを外に出すまで時間がかかるタイプなのかも」
「この子は言葉より態度に出るタイプなのかも」
と、少し見方が変わることがあります。
これだけで、家族への接し方が
少しやわらかくなることがあります。
もちろん、手相だけで
すべてがわかるわけではありません。
家族といっても、
日々の体調もありますし、
学校や仕事のストレスもありますし、
その時の環境もあります。
特に子どもの手は、
成長とともに変わります。
手の形も、線も、生活環境や心身の状態によって
変化していきます。
だから、子どもの手相を見る時は、
「将来を決めるため」ではなく、
今この子をどう見守るか
という視点で見てほしいんです。
ここ、ほんと大事です、ほんとにね。
親って、どうしても心配します。
「この子、大丈夫かな」
「このままでいいのかな」
「向いていることを早く見つけてあげたい」
「できれば失敗しない道を歩かせてあげたい」
その気持ちは、すごく自然です。
でも、親の不安が強くなると、
子どもの持ち味を見る前に、
親の望む答えを探してしまうことがあります。
「この子には、何が向いていますか?」
という問いの奥に、
「この子を安心できる道に乗せたい」
という気持ちがあることもあります。
それも愛情なんですけどね。
愛情なんですけど、
ちょっと力が入りすぎることも
あるわけです。
握りしめすぎたおにぎりが、
ぎゅっと硬くなるみたいに。
あ、比喩が急に庶民的になりましたね(笑)
ははは。
だから私は、子どもや家族の手を見る時ほど、
「決める」より「観察する」
を大切にしたいと思っています。
この子は、どんな時に力が出るのか。
どんな時に疲れやすいのか。
どういう言葉をかけると動きやすいのか。
どういう関わり方だと安心しやすいのか。
そういう目で手相を見ると、
手相は「占い」というより、
家族理解のための小さな道具になります。
たとえば、家族で手を
並べてみるだけでも面白いです。
「お母さんの感情線、けっこう上まで伸びてるね」
「お父さんの頭脳線、まっすぐだね」
「この子の手、思ったより指がしっかりしてるね」
「兄弟でも全然違うね」
そんなふうに話しているうちに、
普段は言葉にしにくいことが、
少し話しやすくなることがあります。
手相が、家族の間に入る、
やわらかい第三者
になるんですよねぇ。
直接、
「あなたってこうだよね」
と言われると、
ちょっとムッとすることがあります。
でも、
「手相ではこういう傾向もありそうだね」
と言われると、
少し受け取りやすくなることが
あります。
手のひらという
具体的なものを見ながら話すので、
感情だけでぶつかりにくくなるんですねぇ。
私は、ここが手相の
すごく良いところだと思っています。
そして、もうひとつ。
子どもや家族の手を見る時は、
悪いこと探しをしない
というのも大事です。
手相を覚え始めると、
つい気になるんです。
この線が乱れている。
この丘が弱い。
この線がない。
ここが薄い。
わかります。
見つけると気になります。
でも、家族の手相を見る時に、
最初から「欠点探し」「心配探し」
になってしまうと、
見る側も、見られる側もしんどくなります。
特に子どもに対して、
「あなたはここが弱い」
「この線がないから心配」
みたいな言い方は、絶対におすすめしません。
手相は、相手を
不安にさせるためのものではありません。
もし気になる部分があったとしても、
それは責めるためではなく、
少し気にかけるため
に使えばいいんです。
たとえば、
「最近ちょっと疲れてるのかな」
「無理して合わせてないかな」
「ちゃんと休めてるかな」
「話を聞く時間を作ったほうがいいかな」
そのくらいの入口で十分です。
手相は、診断でも命令でもありません。
家族の様子に気づくための、
ひとつの観察ポイントです。
だからこそ、家庭の中で使うなら、
やさしく使ってほしいんです。
私は、手相を学ぶ人が増えることは、
ただ占いができる人が増えることではない
と思っています。
自分の手を見る。
家族の手を見る。
その違いに気づく。
違いを責めるのではなく、面白がる。
相手の中にある持ち味を見つける。
そういう小さな観察が増えると、
家族の会話も、少し変わるかもしれません。
「なんでわかってくれないの」
ではなく、
「この人は私と違う受け取り方をするんだな」
と思える。
「この子は私と同じようには動かない」
ではなく、
「この子にはこの子のペースがあるんだな」
と思える。
それだけでも、家庭の空気は
少しやわらかくなると思うんです。
手相は、未来を決めつけるものではありません。
特に子どもや家族の手を見る時は、
「この人はこういう運命です」
と言い切るものではありません。
その人の持ち味を見つけ、
違いを理解し、
必要な時に声をかけるための、
生活の中の小さな知恵なんです。
家族の手を見られるようになると、
ただ線の意味を覚える以上の
面白さがありますヨ。
自分の知らなかった自分。
家族の中にある意外な一面。
子どもの中にある、
まだ言葉になっていない可能性。
そういうものに、
少しずつ気づけるようになります。
私はそこに、手相を学ぶ価値がある
と思っています。
手相を、怖いものとしてではなく、
家族を決めつけるものとしてでもなく、
自分と大切な人を少しやさしく理解するために。
そんなふうに使える人が増えたら、
家庭の中の会話も、
もう少しあたたかくなるんじゃないかなぁ
と思っています。
(・ω・)ノ
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