遅番Cも、入浴介助後がメインイベントになる。



基本は、夕食の居室配膳。

そして、3名のナイトケア担当。


夕食時もら目が見えにくい居住者様の食堂までの往復誘導を、決まった時間にする。


夕食の配膳時間、基本食堂で召し上がって頂く居住者様で、時間の感覚が若干乏しい方々、何名かに声かけをしなければならない。


人数は4名。


しかし、この内1名が曲者。

関西弁のおばあさん。

居室に行って

「Hさん、夕食の時間なので、マスクして食堂まで来てください」(笑顔で対応←当たり前)

と、声かけする。


Hさんが食堂へ行ってもらえる確率。

現在8割ってところだ。


以前は2割。


行く度に

「めまいがする」

「フラフラする」

「足が痛い」

と断られている。


その時は、ベッドの中で、具合が悪そうにしているが、居室に配膳に行くと、ピンピンしている。

「ありがとう」って。


ただの、めんどくさがりで、引きこもりだ。


先輩より

「引きこもりにならないように」

と、声かけだけで難しそうなら、誘導するように言われている。


先輩には申し訳ないが、無理なもんは無理なんですよ…。




配膳後、職員常駐フロアーに戻り、そこで夕食を食べてる方の内、3名のナイトケアに入る。


順番があるのだが、詳しい理由は、ここに入職してから9ヶ月経つが不明だ。


今更聞けないんだよなぁ。



今月から、普段は職員常駐フロアーで過ごし、食事の時だけ食堂へ誘導する居住者様Oさん。


Oさんは、数ヶ月前にエレベーターで、歩行器ごと転倒してしまった。

骨折をしてしまい、手術を受けた。

その後、退院してきたが、認知症の傾向が見られる。

車イス対応になっている。


最近「お腹が痛い」との訴えが聞かれる。

フロアーにて、大きな声で言うのだ。

「誰かー」とも。


返事をして

「少々お待ちください」

と言うと


「わかりました」

と答えるが

何秒もしないうちに

「お腹痛いー」


ほんと「少々お待ちください」



下膳を19時までには済ませ、フロントと居室配膳者の読み合わせをし、フロアーに戻る。


これがまた、フロントは19時までは待てないようで、19時前にはフロントへ帰ってしまう。


フロントの人間(職員)もさぁ〜…。


まぁ、それはいいとして、フロアーにて申し送りの記入をし


お疲れ様でした。