こんにちは!興奮さめやらぬ@かもめです。
昨晩はU.S. FIGURE SKATING CHAMPIONSHIPS (フィギュアスケート全米選手権)を観戦してきましたっ
全米チャンピオンを決める競技大会ゆえ、会場は参加選手関係者や家族をはじめ、将来のフィギュアスケート選手のタマゴ達もいっぱい!アイススケートショーと違って白熱した雰囲気を感じられましたよ
私たちが予約していたのは女子シングルス・フリースケーティング
入場は18:30からだったのでその前に軽く腹ごしらえしにパブへ
夜のダウンタウンにはよっぽどの用事がない限り来ないので、今回は久々。
※私は禁酒中なのでだんなのみ。しょぼん。
メキシカン大好き
タコサラダを発見するとつい頼んでしまいます
18:30過ぎにパブを出て、会場であるQアリーナに。
会場には普段飲みかけしないフィギュアスケートの衣装やスケート靴が売っていて感動
そういや、スケート、大学以来やってないなあ…もう滑れないかも
またしてもここでメキシカンなセレクト・ナチョスをゲット
会場の雰囲気はこんな感じ↓
緊張感が伝わってきて、見ているこちらもドキドキです
TV放映でよく見る演技後のインタビューの様子もバッチリ見られます!
この方は日本人を両親に持つ15歳の長洲未来選手。昨年この試合で優勝してます
リンクに入る前にコーチの前で涙しているのがスクリーンに映し出されて会場は騒然。とっても緊張してたんだと思います
この方は優勝者のアリッサ・シズニー選手
のびやかな演技で会場を魅了
デジカメのアップはここまでが限界
スクリーンに映し出されたアップはコチラ↓
たゆまぬ努力の結晶で勝ち取ったこの時間、どの選手も満喫している様子でした
オマケ:スクリーンに映し出されていた昨晩のクリーブランドの夜景
クリーブランドの夜景、実はとっても大好きだったりします
飛行機からこの光景を見るのがかもめのお気に入りです
昨日はね、選手らの演技を見ながら昔を思い出してしまいました
自分、今はこんなんですケド…水泳で日本選手権に出たり県記録などは出しておりましたのでね、選手側の気持ち、それを陰で支える家族や関係者の想いは痛いほど良く分かるんです
夢、希望、感動、闘争心、戦略、ライバルとの心理戦、周囲の期待、プレッシャー、緊張、・・・
毎日毎日イメージトレーニング、試合直前は事を実現化させる為に、気持ちを超神業レベルで集中させる
つまりは「自分との戦い」なんですよ。
これがまたマジでハンパなくキツい
結果が数字に出る=人の責任にはどうやってもできませんからねぇ(苦笑)
しかも、どんなにしんどかろうとも誰ともその感情は共有できないし。
もちろんライバルに勝つ為だけが目標の試合(1位になる事で各種大会参加権利が得られる、とか)の場合もありますけどね、原則は「自分との戦い」でしかない。
だから、プロスポーツ選手の方って、自分の軸がブレることがない!
自分の目標の為にどうするか?常に意識し努力していますよね。
自分の経験上だけど、スポーツ選手の普段の練習とか生活とか云々は
99%努力、我慢、忍耐、訓練の言葉に表せるような、「楽」って言葉からは程遠い、辛いか苦しいかキツい時間で占められてます。
※水泳って酸素吸えねーから物理的にも苦しいっす
残りの1%が、その99%を凌ぎ消し去る喜びとか達成感とか感動とかと表現されるのだと思います。
試合で求めていた自己ベストが出ると、キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!って感じ。
五輪金メダリストの北島選手や岩崎選手の言葉、これらに通じてるでしょ?
ホント、この1%に出会えた日はサイコーにサイコーなんですよ
この1%に再度出会いたいが為に、自己鍛錬や努力するのがやみつきになるって訳なんです
だからスポーツ選手はMっ気強いですよね
会場の熱気と選手の真剣な眼差しを見ていたら、とっくの昔に忘れたはずだと思ってたそんな気持ちを久しぶりに思い出しました
ついでに、竹刀やらでケツ殴られた悪しき思い出まで蘇っちまったケド今のご時世だと間違いなく体罰扱いですわな親は見ていて嫌だったでしょうねえ。。。
…また泳ごっかな
でも、やると「昔取ったキネヅカ」、ついつい記録が気になるからな~、やっぱちしばらくはエンジョイスイマーにしとこーっと(笑)