我が軍の成績、というよりはシルクの成績という方が適切かもしれないが。


出資確定時の1年ちょい前はそれなりに自信はあったのだけどね、結局蓋を開けてみれば。

今日のコズミックダンサーの駄馬確定レースで以て、やはり今年の2歳は黒の番ということで諦めがついたw


コズミックダンサーは陣営からハナ切って欲しいとの指示が出てたようで、その意味では1番は最高枠。

が、レース後騎手コメによると、スタートちゃんと出たものの押しても進んでいかずに後方になったと。

前半64秒のスローペースをロクに先行できなかったということになるw

で、こんなドスローなのにラスト3H35.2も要し、勝ち馬と2秒以上離れた7着(9頭立て)であった。

これはもう完全な駄馬パターンだな。この手の馬が激変するケース、僕はあまり知らないし。

藤原が「ギエムで1番良い」と言ってたそうだけど、あの時点で気性までは分からんわな。まったく残念だこと。


レースぶりからしておそらくコズミックダンサーとシュネーグロッケンは未勝利引退だろう。

当たりの新種牡馬と言われているはずのアドマイヤマーズとナダルを持ってしてこれだから、今年の僕の天中殺ぶりがわかる。

勝ち上がりという意味ではインターポーザーとスターリーナイトは可能性を残しているものの、例え勝ち上がったとてその後の飛躍が期待できるのかと言えば、、

ほぼ同じ頭数から発進して3歳のこの時期に複数勝利が3頭(ニュージーズ、カンティアーモ、シークレットキー)出ている去年の「シロ」世代とは雲泥の差である。

これでシルクの未デビューは怪我で大きく遅れているアラモアナのみになったが、デビューまでこじつけられるのか?!というのが論点の馬に期待はできぬよね涙


ここでシルクの2歳馬全体を見てみた。

総数90のようだけど、勝ち上がったのが13頭の模様。またデビューまで来たのが58頭のようだ。なかなかヤバい状況である。

勝率だけで見たら、サンデー、キャロットは倍程度の数値を出してる。

高価格帯が特にヤバいようだ。6000万以上の募集馬の勝ち上がりがゼロ。


「価格は何よりの客観指標」を信じる僕としても、この状況は少々考えざるを得ないな〜。

シルク「クロ」の年は、「高かろうが安かろうがどうせ駄馬ばっかなんだろ?」を基本線に検討しようかしらw


東サラの未デビュー2頭がどうかだけど、このままじゃ3歳時で全滅した4歳世代の二の舞やな〜。あーあ。