あまりに女性らしすぎて、高級すぎて気おくれするのがCHANEL。
でも憧れもあって、口紅だけでも買って使ってみるとやっぱりうきうきするのもCHANEL。
数年前からよくCHANELの創立者のココ・シャネルの本をよく見かけるようになって、やっとそのうちの一冊を読んでみました。
「ココ・シャネルの言葉」(山口路子・大和書房)
見開きの1ページにココ・シャネルが話した言葉。もう1ページにその言葉に関するエピソードが書かれています。
ココ・シャネルの言葉が、美、恋愛、ファッション、仕事、人生と章立てて載せられています。
この言葉の力がすごい。
ページをめくるたびにグサグサささってくる気がしました。
上述の章すべてにおいて、純粋に自分の信念に従い続ける人生だったのだなあという言葉であふれています。
「醜さは許せるけど、だらしなさは絶対許せない」
「シャネルはこれが許せなかった。努力してなんとかなる分野に努力しない人を彼女は、強く軽蔑していたのです。」
…私のこのだらけた生活を見たらシャネルは軽蔑するだろうなあ。
「私は自分で引いた道をまっすぐに進む。自分が勝手に選んだ道だからこそ、その道の奴隷になる。」
「強い信念のもと、人生を突き進んでいるかのように見えるシャネルにも、大きな迷いを抱くときはあったし、自分の人生を悔やむことだってありました。…けれど結局のところ、自分の選択は自分で引き受けるしかないのです。」
これもグサリとささります。
自分で選んだことへの責任を、奴隷になるという、逃げられないものとしている。つらいけど真実だなあと思いました。
グサグサ刺さりまくって苦しいほどですが、ココ・シャネルの傲慢なほど強い信念は、ささいなことに悩んでしまう私にはいい刺激になると思いました。
彼女のように恋愛して、仕事して、いつかシャネルスーツを着て、キルティングバッグを持ってみたいものです。
