高松市弓道協会非公式ブログ

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高松市弓道協会の会員による非公式ブログです。

諸処の事情により大会2日目の観戦記や写真はありませんが、2次予選と決勝トーナメントの様子を書いてみます。

大会中は各チームの的中がWeb上のスプレッドシートで共有されており、会場から離れた場所でも進行状況が分かるようになっていました。

サーバーの負担軽減のため、立順奇数チームと偶数チームでQRコードがを分けており、更に予備のQRコードも用意されてました。
全弓連の中期計画にも大会結果のオンライン閲覧化が示されていましたが、出番の遅いチームはホテルで休みながら他チームの様子が把握できるので良いですね。

さて、試合結果ですが。
一次予選を突破した四国勢5チームは揃って二次予選も通過!
全国ベスト16チームのトーナメントの5チームが四国勢ですから快挙ですね。
終わってみれば、徳島チームが優勝!愛媛チームが第三位の天晴れな内容でした。

来年は青森県弘前市での開催になります。
次回は香川県勢の快進撃が見られる!

と良いなぁ。。。

気持ちよく晴れた土曜日。
今日は第一次予選が行われました。

ボーダーラインは12射7中。
半矢プラス1中で予選通過できてしまう親切設計。

と思いきや、越すに越されぬ七本の関。
全国から勝ち上がってきたチームでも毎年の一次予選通過は5割程度になっています。
彦根の道場は観覧席が狭いうえに、射場とアクリル盤で隔離されており声援が届けづらい設計です。

そのためか、選手控えにモニターを3台設置して第1射場、第2射場、看的の様子が分かるようになっていました。

やはり今年も予選通過は81チーム中、35チーム。
4割強しか七本の壁は越えられませんでした。
四国勢では愛媛は2チーム通過、高知も2チーム通過、徳島は1チームが通過しました。
香川県チームは残念ながら6中。
あと一本がでなかったですね。
なかなか大舞台では中たらないもんですね。
技術的なことよりも精神的なところを鍛えないとダメなのかもしれません。

弱い自分は琵琶湖の底に沈めて、また稽古に励みたいと思いました。


琵琶湖の風が吹き抜ける彦根市。
今日から3日間、全国勤労者弓道選手権大会が開催されます。

来年開催される滋賀国スポのリハーサル大会。
“わたSHIGA輝く国スポ・障スポ”のスローガンと、ひこにゃんの緩さがなんとも言えずマッチしております。
南彦根駅の直近に作られたばかりのアリーナが会場です。
3階に近的場、2階に遠的場を備えた非常に立派な会場で、エアコンがよく効いてるしトイレも更衣室もバリアフリーなのが近代的です。

全国から大勢の選手、監督が集まってますが、会場が広いのでゴチャゴチャ感はないですね。
スタッフの方も大勢で対応していただき、コロナ禍が明けて以前の規模の大会に戻ったことを実感できました。
今日は公開練習と監督会議、開会式が開催されました。
開会式には、彦根市のアイドルが応援に駆けつけてくれたため、市長の祝辞が完全に食われちゃってましたね。
まあ、覚悟のうえだとは思いますが。
さて、明日から予選が始まります。
香川県からの参加は1チームのみですが選手は全員が高弓会員です。
無事に予選突破できると良いですね~。
今日も東部運動公園弓道場で初心者教室を行いました。
ほとんどの方は的前稽古ができるまで上達しております。
あとは矢処がある程度定まるよう、会相を一定に、離れを安定にしっかりと出せるようになれば、一人でも的前稽古が出きるようになるかもですね。
的に的中する矢もちらほらと出ていますし、このまま稽古を続けていけば独り立ちも早いかも??
初心者教室が終わると、講師が稽古を始めるのですが、今日は生徒さんも一緒に居残り練習をされていました。
取り矢をして的前稽古をしていると、もう普通に経験者に見えますね。
胴着を着れば高弓会員と混ざっても見分けが付かないと思います。

今後も楽しく弓を続けていただけると良いですね~。
大雨のあとは一気に暑くなりました。
今日の東部も暑かったですね。

試合や講習会でしばらく参加できませんでしたが、久し振りに初心者教室のお手伝いをさせていただきました。
初心者教室はフォローアップの段階に入りつつあります。
しばらく見ないうちに皆さん上達されてました。
熱心に稽古していただいた成果だとおもいます。
教室受講生以外の方が少なかったので、的前稽古を多めに組み込んで矢数をかけていただきました。
矢の飛んだ方向、矢飛びの様子、矢勢の良し悪しなどを確認して、原因を探っていってもらえたらとおもいます。

また明日も暑そうですが、ゆっくり休んでまた元気に稽古しましょう!