時折、雨が激しくなる中での一戦。
メニーナは、雨の影響もあってか先手を取られる場面が多く、常に先制される苦しい展開となったが、その中でも自分達の戦い方を貫いて、三度の同点劇を演出して、3-3で引き分けとなり、連勝は7連勝でストップとなったものの、勝ち点1を獲得した。
逆転できるチャンスを掴み切れなかったのは残念だったが、雨の中で身体的にきつい中でも負けなかったのは大きいと思う。
日テレ・メニーナの出場選手は下記の通り。
(時間は私自身の計測の為、適当。)
11:30 Kickoff
80分(40分ハーフ)
-日テレ・メニーナ-
寺谷 真弓監督
GK 1 望月 ありさ (Cap)
DF 2 清水 梨紗
DF 6 宮川 麻都
DF 19 佐藤 友衣
DF 20 本多 彩夏
MF 5 隅田 凛
MF 8 三浦 成美
MF 10 長谷川 唯
MF 18 嶋中 美帆
FW 9 鳥海 由佳
FW 11 籾木 結花
SUB(交代なし)
得点
15分 大宮玲央奈(早稲田大学#10)
19分 長谷川唯
21分 堀口佳織(早稲田大学#32)
23分 籾木結花
63分 渡井汐莉(早稲田大学#6)
76分 鳥海由佳
結果として3失点したものの、多くの決定機を防いだ、望月ありさ選手。
今後、パントキックの精度を上げてほしいと思う。
この試合でも1ボランチとして奮闘していた、隅田凜選手。
かなり押込まれたものの、スライディングしながらカットするなど気持ちを見せたプレーをしていたので、さらにチームを落ち着かせられるプレーを極めていってほしいと思う。
三度目の同点劇を演出した、鳥海由佳選手。
今後はその後に訪れた逆転劇も演出できるように、更に向上していってほしいと思う。
10番としての風格を示すような同点弾を利き足ではない左足で豪快に決めた、長谷川唯選手。
ボールをしっかりと回しながら相手の陣形を崩していく中心として、さらに活躍していってほしいと思う。
私の想像域を超える切り返しなど2TOPの一角として活躍した、籾木結花選手。シュートは惜しくも外れてしまったが、あの切り返しは、ロベルト・バッジョ選手のようだった。
試合を重ねる度にセンターバックとしての経験値を着実に上げている、本多彩夏選手。
自ら率先して最終ラインを統一していってほしいと思う。
次節(第13節)は、7月28日(土)の13時00分からアウェイ筑波大学東グラウンドにて行われる、筑波大学女子サッカー部戦。
再び連勝を続けて上位にプレッシャーを掛けていく為にも、勝利を上げてほしいと思う。