2011年6月5日(日)、第17回関東女子サッカーリーグ・第7節、早稲田大学ア式蹴球部女子 - 日テレ・メニーナを早稲田大学東伏見グラウンドにて11時から観戦。
メニーナは、JFAエリートプログラム女子U-14で2名が不在、昨日の日テレ・ベレーザの試合でベンチ入りしていた中里優選手を加えた中での一戦。
メニーナは前半から試合を支配するも早稲田を崩し切る事ができぬまま、後半に一瞬の隙を突かれて失点して、0-1で敗戦となり、連敗を喫して前半戦を3勝4敗となって勝ち越すことができなかった。
試合を支配しても得点できなければ負けに繋がってしまうことを痛感した一戦となった。この1敗の悔しさを胸に後半へ向けてチームのレベルを上げていってほしいと思う。
日テレ・メニーナの出場選手は下記の通り。
(時間は私自身の計測の為、適当。)
11:00 Kickoff
80分(40分ハーフ)
-日テレ・メニーナ-
寺谷 真弓監督
GK 16 望月 ありさ
DF 3 土光 真代
DF 4 清水 梨紗
DF 6 小塙 萌
DF 17 工藤 真子
MF 5 隅田 凛 (Cap)
MF 7 中里 優
MF 8 長谷川 唯
MF 10 籾木 結花
FW 2 長澤 優芽
FW 11 鳥海 由佳
SUB (出場選手のみ)
出場選手なし
得点
76分 大宮玲央奈 (早稲田)
守備で半端ない存在感を見せてくれた、土光真代選手。
ボールを相手の前でカットするプレーは素晴らしいので、その後に前へとドリブルを開始してからのワンプレーを大事に攻撃へと繋げていってほしい。
守備で気迫溢れるプレーを見せてくれた、小塙萌選手。
早稲田の左サイドを中々崩す事が出来なかったが、左足の正確なセンタリングは魅力的なので、今後もサイドで果敢に勝負していってほしい。
この試合でも1ボランチを任された、隅田凛選手。
ボランチとしての動きとキャプテンシーが表現出来てきているので、もっと声を張り上げてチームを鼓舞していってほしい。
トップ下でチームのリズムを作り出していた、籾木結花選手。
相手の激しいプレッシャーを受け、ほとんど前を向いてボールを受けることが出来なかったが、何本か惜しい決定機を作り出していたので、激しいプレッシャーの中でもゴールを決める決定力を身に付けていってほしい。
2トップの一角としては唯一全試合出場を果たしている、長澤優芽選手。
この日の勝利の女神は、彼女の美しさに嫉妬したのか振り向いてくれず、シュートは全てポストに嫌われてしまったが、これからもゴールへと果敢に向かっていってほしい。
次節(第8節・後半戦初戦)は、6月26日(日)の16時からアウェイ尚美学園大学グラウンドにて行われる、尚美学園大学戦。
開幕戦のホームゲームにて3-0で勝利した相手なので、この中断期間でさらにレベルアップして勝利してほしいと思う。