February
と英語で書けばかっこもつくものを
フェブラリー
と書くとなんともこっぱずかしいタイトルに見えてしまうのは自分だけか
と自問する管理人であります。

フジテレビの朝の顔「特ダネ」で、どうやら「鬼嫁日記」の紹介を兼ね、アメーバブログの存在が一気に広まったのが2月の中頃でしょうか。
テレビにとりあげられるということは、やはり凄まじいパワーがあるようです。
従来からブログ記事を更新されている方々なら、
2月中旬の突如の訪問者数の激増にあっけらかんとされたかもしれません。
しかしながら、「ブログ特集」とは一過性のもの。訪問者数もだいぶ落ち着き
なんだか一安心。あまり注目されるのも少々重荷であります。
また、この時期に自ブログで
「なんで苦しいの?」
という本屋にまつわる記事を発信したために妙な注目を集めたことも
事実でした。まあこちらの記事はのんびり更新していくこととして。

アメブロの特徴の1つにランキングというものがあります。
この制度が時にはとなる一方で、時に災いとなるのが少々厄介事
です。
でいえば、自分の記事が多くの方に読まれるということです。
僕には順位に対する野心はないため、細々とやっているのですが、順位が上がった
時に感想を書いた
齋藤孝著 「読書力」
への訪問者様からの反響は正直驚きでした。記事でも述べましたが、僕は
この本を5回読み、4回目5回目を感想として発信しております。
本の感想や書評といった類は、コメントをするのに非常に難しい部分があります。その本を読んでいない方にとっては共感できる箇所がないからです。
しかしながら、まだ手にしたことのない方々が本探しをしているという情報から考えるに、著者の認知度、ブログのパワーを改めて感じた次第であります。ちなみに著者の齋藤孝氏をご存知でない方は、先述の
「特ダネ」金曜日のゲストコメンテーターであります。
しかしながら、この金曜日、元のコメンテイターは手鏡で女性のスカートを覗いた
疑いをもたれた大学教授でありました。事件がきっかけで番組降板となり、その後釜が
教育者と日経ウーマン編集長とはなんという皮肉。
本人は、一度は認めた罪を撤回し、無罪を主張するあたり、
「おいおい」
とツッコミも入りますが、2月に「取調室の心理学」を読破した自分にとりまして、もしかしたら誤認逮捕かも....との気持ちも正直あります。
ただし、あくまでも「取調室の心理学」を読んだ場合に限りますが。

さて、ブログの災いについてですが、書評ブログの「七色遠景」
に、世知辛いコメントが寄せられたと聞きます。ブログ閉鎖を決意したと記事には
ありましたが、運営管理者の助言も得られたこともあり、3月に更新記録があることは喜ばしいことです。
2月には自分の知るブログのいくつかがやむを得ない事情により、退会という手段を選ばれました。しかしながら、僕はこの場を利用して
「戻ってきてほしい」
と強く望みます。

2月は、アメーバブログの認知度向上が理由なのか、他ブログからの訪問者様があったことも注目でした。いくつかをブックマークに追加しましたが、いろいろな意見・感想を他ブログで交換し合えることは非常に興味深いことでありました。
こちらからも積極的なアクセスを試みたいと思います。


今月も先月に引き続き、のんべんだらりと更新していく所存であります。


追伸
3月2日現在このような順位でありますが、順位などはすぐに変わり、そして
落ちるものです。絶対に過大評価されることのないようお願いします。
気がちっちゃい者で、細く長く続けたいのが本心でございます。



★☆★☆なぜ読書をするのかを理解するには★☆★☆


著者: 齋藤 孝
タイトル: 読書力

個人的に気に入った本です。
だいたいの図書館にはあります。
店舗書店には置いていない場合があります。
たとえクリックしても、この本に対するアフィリエイトは
  していないのでお気になさらず。(苦笑)