娘のミドルスクールが始まり
しばらくして
Back to school night
というイベントがありました。
これは保護者向けのイベントで、
学校の授業の説明会みたいなものです。
前に書いたように
アメリカのミドルスクールは
生徒それぞれのスケジュールがあり
学校内を授業ごとに
移動します。
それを親が疑似体験するというわけです。
1クラス10分くらいなので
先生の紹介と授業の内容を説明して
すぐ次の教室へ移動です。
ほとんどの保護者は
その名の通り
中学時代に戻る のですが、
私にとっては初体験。
日本の中学は基本
教室移動しないですものね。
というわけで、娘の用意した
スケジュール表片手に
あちこち教室を移動しながら
話を聞いてきました。
8箇所まわりました。
アドバイザリー:
ホームルームみたいな感じ。
と言っても娘はアドバイザリーの先生の授業を
受けていないので
関係は日本の学校の担任の先生より
あっさりしているかも。
数学:
寿司とディズニーが好きと言う先生。
参加者でちょっとしたゲームを
やりました。パートナーの方が
優しいパパさんで私に勝たせてくれました。
サイエンス:
実験室での授業。
楽しそうな実験をするみたい。
最後に子どもあてにメッセージを書きました。
世界史:
日本にもいらしたことがあるという先生。
グループワーク中心で発表の仕方も
歴史の授業?美術?みたいな感じで
暗記中心の学習と全く違って興味深い。
体育:
元気の良い男の先生方
放課後の部活も楽しそう。
娘はバレーボールを取るかな。
スペイン語:
教師歴32年目のベテラン先生。はっきりゆっくり
話してくれるので分かりやすい。
娘に教えてもらおう。
英語:
世界史の先生と同じ先生。
扱う教材が
日本の江戸時代が舞台のミステリー小説らしく、
私も読んでみよう。
オーケストラ:
ほぼ毎日授業があるので、日本でレッスンを
受けている頃より上達するのではと期待。
色んな楽しそうなイベントもあって羨ましい。
コンサートも楽しみ。
夜の6:45から9時前まで
慌ただしく教室移動して
ずっと英語を浴びて
どっと疲れましたが
娘は毎日
この環境下で頑張っているのかと思うと
よくやっているなあと
思います。
家にいる時は
できるだけリラックスできるように
しようと思います。