今週で娘の学校は学年末を迎え、
娘も小学校を卒業します。
実は日本で通っていた学校は
1年前に5年生で小学校卒業だったので
卒業式を2回体験することに。
不思議ですね。
何よりアメリカは学区によって
小学校ー中学校の区切りが
違うのが面白いですね。
今通っている学校は幼稚園から6年生までの
ところなので、
中学校は学区内の違う学校に2年間通うことに
なります。
というわけで、あと数日ありますが、転校してから
1日も休まず学校に通っています。
前に私が書いた記事で、
あいにく仲良くしてくれた
同学年の日本人の女の子が帰国してしまったので
同学年は日本人は娘入れて3人のみ
(他は男の子)だそう。
でもそのくらいの方が英語環境に早く慣れるし
良いかと思っています。
などと書きました。
でも、これは私の勝手な思い込みだったなと最近思います。
娘と話してみると、やはり日本人の女の子の存在は
とても大きかったそうです。趣味の話も合うし、
同じ日本人同士気心知れる相手が学校にいるのが
心強かったそうで、
今でもたまに連絡を取り合っているようです。
娘はずっと英語教育を受けているので
英語で勉強することには問題ないのですが、
これまでいた学校は母国語が英語でない
国にあるインターナショナルスクールなので、
母国語が英語でない生徒も多くいる環境でしたが、
今回は現地校なので、
母国語が英語の生徒多数の中で
ぽつんと外国人としていることになるので、
その違いは大きいようです。
成績は問題なく、授業もついていっているのですが、
人間関係については、
実際には転校してお友達に溶け込むのは
難しいようです。
(やはりノリみたいなのは違いますよね。)
もちろんクラスメイトは前に書いたように
とてもフレンドリーだし、
何か問題があれば助けてくれる感じですが、
娘自身の性格か、
無理して溶け込まずにいるみたいで、
後少しで小学校も終わるので、
割り切って過ごしているようです。
次の中学校で、少しずつ仲良しのお友達が
できればいいなと切に願います。
お子さんの性格にもよるでしょうが、
小さい頃に現地校に転校するより、
かなりハードルが高いなと思います。
夫も仕事に慣れるのに大変でしょうが、
子どもが一番大変で、ケアが必要だと思います。
ですので、
今回の卒業式は盛大にお祝いして、頑張りを
ねぎらいたいと思っています。
盛大に、と言っても娘がリクエストしたのは
「素麺」(笑)
ちゃんと日本食スーパーで揖保乃糸をゲットして
美味しく作ろうと思います。
私?は、何のプレッシャーもなく、
のんびり過ごしていて、
コミュニティカレッジ生活も楽しんでいます。
もうすぐクラスも終わりなので寂しい限り。
夏休みのクラスはスケジュールが合わないので
取りませんが、秋以降また何か始めたいと思っています。
頭を使うのは良い刺激になります。
先日連休を利用してラスベガスへ行ってきました。
初のドライブで他州上陸!