赴任が決まりまずはいろいろな

ペーパーワークが待っています。


アメリカのビザを取得するには

面接が必要です。

これまでは面接不要の国だったので

初体験。


我が家は大阪の領事館で面接でした。

この面接の予約が取れるまで結構

時間がかかったので、ちょっとヤキモキしました。

(手続きは会社で全てお願いできたので

待ってるだけでしたが)


面接は14歳未満の子どもは不要で、

領事館には入れないとのことだったので

当日は娘は学校を欠席させ、

大阪まで連れて行き、

義理の家族に梅田まで来てもらい

一緒にいてもらうことにしました。


*実際面接に子連れの家族も見かけましたが、

何か言われると困るので我が家は連れて

行きませんでした。


大阪までは新幹線で。

娘は初めての新幹線に興奮していました。


面接はシステマティックに進み、

質問されるのは夫のみ。

仕事内容などを英語で。

指紋認証などをして終了。

10日ほどでビザ記載のパスポートが

届きます。

(SSNと違いこちらはスムーズに

届きました。)


届くまではやはりソワソワしました。


あとは必要な手続きとしては

予防接種については渡航前に大人は

コロナワクチンを2回接種しておかないと

いけません。(2021当時)

この接種証明書も自治体に発行依頼が

必要でした。


ワクチンはすでに夏までに2回済ませて

いたため慌てずに済みましたが、

通常の渡航手続きに加えて

コロナ関連もあるので

色々面倒でした。


他の予防接種については、中国赴任時に

沢山打っていたので、大人は特に

受けていません。

娘は自治体から定期接種の券が届いて

いたので(ジフテリア 破傷風2期)

打ちましたが、

結局赴任後に、百日咳も加えて打たないと

いけないと言われ重複して打つことに。

赴任するお子さんの年齢で事情が

異なるかと思いますが、うちの場合は

赴任後に病院で調べてもらい改めて

必要な接種をしました。

元々日英表記の母子手帳を使っていたので

予防接種の履歴英訳は用意しませんでした。

(いざとなったら自分でやろうと思っていた)

日系の病院だったので特に問題なく、

母子手帳の情報を基に州の指定する

フォームに記入してくれました。


渡航前はやはり引越し準備が

一番大変だったと思います。

我が家は借上社宅の戸建に

住んでいたので、退去にあたっては

そこまで困ることはないのですが、

仕分け作業は色々大変でした。

買ったばかり(涙)の全自動洗濯機も

義実家のもとへ。

2回の船便引き取りとトランクルーム、

義実家への運搬、航空便をお願い

しました。


振り返りつつ書いていますが、

もうすでに記憶が薄れつつあります(笑)

薄れつつも日本の日常が

急に恋しくなってきました。

(地元のスーパーとか。お刺身とか

お惣菜が食べたい!)


船便は年末に出した2回目の方は

まだ届いていません。

やはり通常より時間がかかっているようです。



2年前泊まった旅館で出された麩饅頭と緑茶。

また行きたい!